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【KAYARRBEE “POPLOCK" のレビュー】爽快感のある濃厚巨峰味なリキッド

KAYARRBEE (カヤルビー)のPOPLOCK(ポップロック)濃い巨峰味と強めの清涼感が口の中で弾ける、なんとも爽やかで美味しいリキッドです。

提供はベプログ様です。

いつもありがとうございます。

VAPEのブドウ味は色々と傑作があります。

このPOPLOCKは、過去の名リキッドに匹敵するだけのポテンシャルを秘めています。

またPODで吸っても味がしっかり出るのが特徴です。

そしてマレーシア産のフルーツ系リキッドらしく、爆煙仕様で吸うと真価を発揮します。

他のブドウ系リキッドと比べて皮の酸味や渋みといった要素は弱めなチューニングです。

ですので非常に吸いやすい味わいであることもこのリキッドの特徴です。

清涼剤は結構強めに配合されています。

なので吸い終わった後のすっきり感が尋常ではありません。

全体的に見て甘み、フルーティーさ、爽快感が高い次元で融合していると感じられました。

マレーシア産リキッドファンの皆さんにとって、これは見逃すことの出来ない1本になるのではないでしょうか。

  • POPLOCKの概要
  • 推奨のテイスティング環境
  • このリキッドがおすすめの人
  • このリキッドのおすすめポイント
  • このリキッドの似合うシチュエーション

などについて触れながら、POPLOCKのフレーバーについてレビューしていきます。

KAYARRBEE “POPLOCK" はどんなリキッドなのか?

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POPLOCKのボトル

POPLOCKは濃厚巨峰味と強めの清涼剤が組み合わさった、甘くてスッキリした味わいが特徴のリキッドです。

甘さはくどさや甘ったるさを感じるほどには強くありません。

フルーツの美味しさを引き立たせてくれる程度の適度な甘みです。

自然な甘みなので過剰な甘味が苦手な人でも許容範囲内でしょう。

逆に清涼感は同じマレーシア産のブルースラッシュなどと比べると比較的強めです。

スースーするリキッドが苦手という方は、むせないように気をつけてください。

ちなみにそれ程清涼剤耐性のない筆者でも、爆煙でむせることなく吸うことは出来ました。

そのあたりの調整はお好みと喉の強さに応じて行って頂ければと思います。

味わいの中にブドウの渋みがほんの少しだけ感じられます。

この微妙な味わいがリキッド全体のリアル感を高めてくれています。

その辺も含めて巨峰の美味しさをよく表現しているリキッドだなと感じさせられました。

KAYARRBEE “POPLOCK" の基本情報

POPLOCKの生産国はマレーシアです。

ボトルの容量は60mlです。

原材料は植物性グリセリン(VG)、プロピレングリコール(PG)、香料です。

VG:PG比は50:50となっています。

パッケージを見た瞬間、東北楽天イーグルスのマスコットキャラクターかと勘違いしそうになりました。

よく似ていると思うので、分からなかった人はグーグルで画像検索をしてみてくださいね。

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チャイルドロック付きのユニコーンボトル

ボトルの形状はチャイルドロック付きのユニコーンボトルです。

非常にリキッドチャージがやりやすい形状ですね。

またプラスチックボトルなので、万が一落とした際にも割れる心配がないのも有り難いです。

どんなに気をつけていてもうっかり手を滑らせてしまうことってありますよね。

そんな時でも床にリキッドを座れるなどの悲しい目にあわないで済むのは非常に助かります。

カヤルビー「ポップロック」をテイスティングしてみました

ポップロックのファーストインプレッションですが、巨峰の美味しさと強めの清涼感が一体となって、ついついパフを重ねてしまう魅力に溢れたリキッドだというものでした。

シンプルに美味しい巨峰味のリキッドです。

ブドウが好きだったら試すだけの価値は確実にあります。

テイスティングを実施する環境について

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この環境でテイスティングをします

以下のようなセッティングでポップロックをテイスティングしました。

  • MOD:Squid Industries Detonator
  • アトマイザー:WOTOFO Recurve RDA
  • ドリップチップ:ぴっぴドリチ 810 りず
  • ワイヤー:WOTOFO プレビルドクラプトンコイル
  • 内径:3mm
  • 抵抗値:0.39Ω
  • コットン:Perfection Wicks

この環境をベースにワット数を低い状態から少しずつ上げていき、それぞれの味の出方や特徴を見ていきます。

今回は40Wから10W刻みで、60Wまでをテイスティングしていきます。

吸い方はDLです。

Recurve RDA 0.39Ω、40W設定時

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Recurve RDA 0.39Ω、40W設定時

非常に爽やかな味と香りのリキッドです。

ただちょっと味が薄めである感は否めません。

これまでの経験上、マレーシア産のブドウ味リキッドは50〜60Wでよく味が出るという印象があります。

ポップロックも、もっと炊いた方が本領を発揮してくれそうですね。

というわけで早速次の設定を見ていきます。

Recurve RDA 0.39Ω、50W設定時

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Recurve RDA 0.39Ω、50W設定時

味がぐっと濃くなってきて、マレーシア産らしくなってきました。

巨峰らしいコクのある甘さと微かな渋みが、実に癖になります。

改めて本リキッドの完成度の高さに気付かされました。

本物のぶどうを食べている時よりも、ぶどうを味わっている感覚を得られるような気がします。

Recurve RDA 0.39Ω、60W設定時

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Recurve RDA 0.39Ω、60W設定時

味の方向性は50Wの時とそれ程変わることはありませんでした。

やや甘みと清涼感が増しましたが、それくらいでしょうか。

ポップロックの個人的推奨ワット数は50〜60Wの間です。

味が一番良く感じられるのがこの辺りだというのが選出理由です。

カヤルビー「ポップロック」はどんな人におすすめのリキッドか?

ブドウ好き、巨峰好きの方におすすめしたいリキッドです。

清涼剤強めのフルーツ系リキッドをお探しの方にもおすすめです。

爽快感はかなりのものなので、リフレッシュにはもってこいですね。

カヤルビー「ポップロック」のおすすめポイントはどこか?

マレーシア産リキッドらしい濃い味であることが、まず第一のおすすめポイントです。

レビューのようにRDAで爆煙で吸ってもハマります。

PODに入れてじんわり吸ってもしっかり味が出ます。

割と万能選手なリキッドですね。

ベプログ等の販売サイトを見てみると、POPLOCKはプルームテックのタバコカプセル(パープルクーラー)との相性がいいとの記載があります。

プルームテック愛飲者の方やTARLESSを使用している方などにはぜひ一度試して頂ければと思います。

かなり濃い味のリキッドなので、他のリキッドと比べて吸った時の満足感は高くなりますよ。

カヤルビー「ポップロック」の似合うシチュエーションは?

吸った後に爽快感を強く感じられるリキッドなので、寝起きお風呂上がりなどのタイミングで吸うのがしっくり来ます。

筆者は日常的にジムで運動をしているのですが、運動が終わった後にポップロックを吸ったところ、本当にいい気分転換になりました。

目覚まし効果とリフレッシュ効果の高いリキッドです。

まとめ

KAYARRBEEのPOPLOCKは、Banditoの白ブドウや、Dream SeriesのPurple Dreamといったリキッドがお好きな方だったら楽しめること請け合いのブドウ味リキッドです。

vapers.hatenablog.com

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巨峰味のリキッドをお探しの方には、かなり突き刺さる味わいです。

爽快なフルーツ系リキッドをお探しの際は、ぜひ選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。