ベイパーの皆さん、こんにちは。
今回はTAMA VAPE IZANAMIのStrawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)をレビューしていきます。
IZANAMIのリキッドを当ブログで取り上げるのはこれで4回目となります。
TAMA VAPE IZANAMIさんは、繊細さと美味しさを兼ね備えたリキッドメーカーだという風に認識しています。
今回取り上げるストロベリーバニラはスイーツ系ということで、果たしてどのように仕上がっているのか非常に楽しみです。
なお筆者は数ヶ月前から禁酒をしており、今現在の味覚は甘党寄りであることを予め明言しておきます。
さっぱりしたリキッドもいいですが、がっつり甘いリキッドを吸ったときの満足感は他に代えがたいものがあります。
食後のデザート代わりの一服は多分この先も止められそうにありません。
果たしてストロベリーバニラはそんな筆者の嗜好を満足させることが出来るのでしょうか?
- TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ) “Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)のリキッド概要
- TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ) “Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)のテイスティング環境
- TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ) “Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)はどんな人にオススメのリキッドか?
- TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ)“Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)はどんなシチュエーションに合うリキッドか?
- まとめ
TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ) “Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)のリキッド概要
まずはボトルのデザインから見ていきます。
IZANAMIのロゴとStrawberry Vanillaの文字が非常に上品に配置されています。
筆者の部屋には複数本のIZANAMIのボトルがあるのですが、どれもオシャレでとかく無骨になりがちなVAPEスペースを華やかにしてくれています。
ボトルはベイパーの皆さん御馴染みのチャイルドロック式のユニコーンボトルです。
ノズルの尖ったこの形状はとにかくリキッドチャージがやりやすいですね。
チャイルドロックも、小さなお子さんのいらっしゃる環境でVAPEを吸われている方にとってはありがたいのではないでしょうか。
さてリキッドの方を見ていきます。
含まれている成分はプロピレングリコール(PG)、植物性グリセリン(VG)、香料となっています。
VG:PG比率は60:40です。
スイーツ系のリキッドにしてはVGの比率が低いのが印象的です。
生産国は日本で、製品は日本食品分析センターによる成分分析を受けており、有害物質のジエチレングリコール、ニコチン、ホルムアルデヒドは検出されなかったという結果が出ています。
テイスティングの前にボトルを開けて匂いチェックをしたのですが、シンプルにストロベリーとバニラが混じり合った、甘党の人にはたまらない香りが立ち込めました。
ストロベリーシェイクのようなバニラフラペチーノのような、その種類の香りです。
これは美味しいに違いないなというのが率直な印象でした。
早速コットンにジュースを垂らしてテイスティングをしていきます。
TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ) “Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)のテイスティング環境
ストロベリーバニラをテイスティングする環境ですが、以下のような機材と設定を用います。
MOD:EHPRO Cold Steel 100
アトマイザー:Ammit MTL RDA
ドリップチップ:KEMURI product Chubby 510
ワイヤー:Ni80 25g
内径:3mm
抵抗値:0.50Ω
コットン:Perfection Wicks
この環境をベースにワット数を低い状態から少しずつ上げていき、それぞれの味の出方や特徴を見ていきます。
今回は25Wから5W刻みで、40Wまでをテイスティングしていきます。
25W設定時
まず最初に25W設定でストロベリーバニラを吸ってみました。
すると甘くて濃厚なストロベリーバニラシェイクを飲んでいるような、そんな感覚に陥りました。
決してマ○クのシェイクではなく、シェイクシャックなどのちょっとお高めのハンバーガー屋に置いてあるような本格的な味わいです。
甘さもかなりのものなのですが、ストロベリーとバニラが調和していて、素直に美味しいと感じられます。
TAMA VAPEの代表TAMAMIさんのご両親はパティシエだそうで、そんな環境もこの極上の甘味を作り出すのに影響しているのかもしれませんね。
30W設定時
30Wまでワット数を上げたところ、ストロベリーはやや奥に引っ込んでバニラが強く出てきました。
甘さも際立ってきています。かなり極甘のバニラシェイクのようです。
ス○バのフラペチーノにも似たようなフレーバーがありますね。
とにかく甘い、甘いんです。
それがただ甘いだけでなく、しっかり美味しいところが、さすがIZANAMIだと感じ入ります。
35W設定時
35Wまで上げると、純粋に甘さだけを吸っているような感じになります。
デザート代わりの一服としては極上ですが、日中チェーンするのにはちょっと重いかなといったところです。
40W設定時
最後に40Wで吸ってみました。
流石にここまでいくと味わいの繊細さが消えてしまうので、もっと低いワット数での運用がおすすめです。
TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ) “Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)はどんな人にオススメのリキッドか?
ストロベリーが好きな方、バニラが好きな方、そして何より甘党の方に強くおすすめのリキッドです。
ストロベリー好きな方には25W、バニラ好きな方には30Wでの運用がベストだと思います。
またダイエット中だけど甘いものが欲しいという方にも丁度いいリキッドではないでしょうか。
少なくとも筆者はこれを吸っていると甘いものに対する欲求がかなり満たされます。
TAMA VAPE(タマベイプ) IZANAMI (イザナミ)“Strawberry Vanilla(ストロベリーバニラ)はどんなシチュエーションに合うリキッドか?
コーヒータイムのお供に最適です。
また食後のデザート代わりとしても非常にしっくり来るリキッドです。
一緒に飲むドリンクは甘さを際立たせるために無糖のものが好ましいです。
ストレートティーやブラックコーヒーとの相性はもう抜群です。
まとめ
ストロベリーバニラは甘党の方だったら気に入ること間違い無しの美味しいリキッドです。
かなり力強い甘さなので、ここ一番で気合を入れたいときなどに吸うと効果大です。
またダイエット中だけど甘いものが欲しいという人には強い味方になってくれるはずです。
何かを食べなくても甘味欲を満たしてくれる、本当にありがたいリキッドです。