「iStick Picoに一番合うアトマイザーを探している」
そんな声をよく聞きます。
VAPEデビューする際、または機体の買い増しなどでiStick Picoを購入なさった方も多いのではないでしょうか。
発売されてから数年の時間がたったiStick Picoではあります。
ですが、カラーバリエーションの多さや使い勝手の良さ、値段の手頃さから、定番商品としていまだに多くの人に使われています。
日進月歩のVAPEの世界では珍しいですね。
今回の記事ではそんなiStick Picoにぴったりなアトマイザーをランキング形式で紹介します。
VAPEに何を求めるかで使うべきアトマイザーも変わってきますので、そのあたりも視野に入れて解説していきます。
- iStick Pico(アイスティックピコ)に一番おすすめのアトマイザーのランキング
- 第1位は「Aspire “Cleito”(アスパイヤー クリート)」
- 第2位は 「eLeaf “Melo3 Mini”(イーリーフ メロ3ミニ)」
- 第3位は「eLeaf “Melo4”(イーリーフ メロ4)」
- 第4位は「Aspire “Nautilus2”(アスパイヤー ノーチラス2)」
- 第5位は「INNOKIN “iSub APEX mini TANK”(アイサブアペックスミニタンク)」
- iStick Pico(アイスティックピコ)におすすめのアトマイザーは求めるものにより変わる
- まとめ
iStick Pico(アイスティックピコ)に一番おすすめのアトマイザーのランキング
それではiStick Pico(アイスティックピコ)に一番おすすめのアトマイザーのランキングを第一位から発表します。
第1位は「Aspire “Cleito”(アスパイヤー クリート)」
Aspire “Cleito” は味わいと爆煙を両立したアトマイザーです。
より正確に言うと爆煙重視のセッティングをしても煙にしっかり味が乗ってくるアトマイザーです。
勿論MTL向けのアトマイザーと比べると味わいの部分では少し落ちるかもしれませんが、煙の量と味わいのバランスで考えたら、これほどの製品はなかなか他にありません。
販売価格が2,000円台と比較的安価なのもポイントです。
自分も友人がこのアトマイザーを持っているので、幾度か試させてもらったのですが、
MTL派の自分がDLに目覚めそうになりました。
爆煙であってもこんなに美味しいんだというのが率直な実感です。
あと煙量が多いのはストレス解消に向いています。
日々仕事でお疲れの方などにもオススメです。
ただし普通の喫煙所などでこれを使用すると周りの人に驚かれるかもしれません。
欠点としては爆煙系なのでリキッド消費量が多いこと、
またコイルの交換を比較的速いペースでしなければならないことが挙げられます。
ですのでコスパを最重要視する方には他のアトマイザーを使用することが推奨されます。
第2位は 「eLeaf “Melo3 Mini”(イーリーフ メロ3ミニ)」
iStick Picoのスターターキットを買うと高確率で付属してくるのがこのeLeaf “Melo3 Mini ” です。
MODと同じ会社のアトマイザーということで最初から相性は保証されたようなものですが、
デザイン的な観点からもPicoによく似合うアトマイザーだということが出来ます。
味もかなりしっかりと出ますし、抵抗値の低いコイルを使用することで爆煙寄りのセッティングにすることも可能です。
煙量が多くても味が抜けることなく、しっかりと香りを楽しむことが出来ます。
飛び抜けた個性はないけれど、なんでもそつなくこなす優等生的アトマイザーです。 またリキッドの持ちもよく、コイルの交換頻度などもそんなに多くなく、VAPEにコスパを求める人も安心できます。 ただ一つ残念なのは、他のPicoユーザーとかなりの高確率でかぶってしまう点です。
VAPEで個性を表現したいという方は、他におすすめするアトマイザーを使用したほうがかぶりがなくて良いでしょう。
第3位は「eLeaf “Melo4”(イーリーフ メロ4)」
第3位はeLeafの ”Melo4” アトマイザーです。
Meloシリーズの新作ということで色々な点がMelo3と比べて変化しています。
トップキャップを外さなくてもリキッドチャージが出来る「トップフィル方式」になったのは非常に便利な点です。
タンクのリキッド容量が2mlなので割と頻繁にリキッドチャージが必要となるのですが、
その際のストレスを低減してくれます。
トップフィル方式であるので、持ち運びの際などは蓋がずれないようにしっかりとVAPEケースなどに収納する必要がありますが、
そんな手間を勘案しても完成度の高いアトマイザーです。
味わいや煙量についても申し分ありません。
Melo3と同じような優等生感は否めませんが、その分使い勝手は良いです。
第4位は「Aspire “Nautilus2”(アスパイヤー ノーチラス2)」
VAPEはもっぱらMTLで楽しんでいるという人に真っ先にお勧めしたいのがこのAspire ”Nautilus 2”です。
これまでに紹介してきたアトマイザと比較して、ドローの重さや味わいの濃厚さなどに特徴があります。
またタバコをやめてVAPEに乗り換えるんだという方にも吸った感触と味わいがしっかりしているという点からオススメできます。
またデザインも一捻りあるものですので、このアトマイザーを装着することで簡単に個性が表現できます。
Nautilus 2用にもサブオームに対応したコイルは販売していますが、
味わい重視の設計ですので高抵抗のコイルを使用した方が、アトマイザーの持つ本来のポテンシャルが発揮できます。
またリキッドの使用量、コイルの交換頻度等、ランニングコストがかなり抑えられますので、コスパを重視する人でも安心です。
第5位は「INNOKIN “iSub APEX mini TANK”(アイサブアペックスミニタンク)」
第5位はINNOKIN “iSub APEX mini TANK” です。
Aspire “Nautilus 2”と並んで味わい重視ということでおなじみのアトマイザーです。
高ワット数で煙をガンガンというよりも、低ワット数でじっくりリキッド本来の味を楽しむと言った使い方に向いています。
勿論どのような使い方にも対応するポテンシャルを持っていますので、時折爆煙を楽しむことも十分に可能です。
少々残念なのが分解掃除がしづらい点とリキッド残量が確認しづらい点です。
しかしそんな欠点を補ってあまりあるほどに魅力のあるアトマイザーであることも確かです。
iStick Pico(アイスティックピコ)におすすめのアトマイザーは求めるものにより変わる
iStick Picoにおすすめのアトマイザーといっても、求めるものによりオススメのアトマイザーは変わります。
- VAPEに味わいの濃さを求める人向け
- 煙の量を求める人向け
- その両方を求める人向け
それぞれ、アトマイザーに求めるものは違うと思います。
今回はそれぞれの方向けに、オススメするアトマイザーを列挙してあります。
なおiStick Picoは充電池を収納する蓋の部分が上にはみ出しています。
その関係で搭載できるアトマイザーのサイズが22mmまでとなっています。
しかしVAPEで最も一般的なアトマイザーのサイズは22mmです
この中から自分の好みの商品を見つけ出すのでも日常使いには十分事足ります。
なお昨今では大型のアトマイザーが流行の兆しを見せております。
そういった製品を使用したいということであれば、PicoシリーズであればiStick Pico21700が25mmまでのアトマイザーに対応しております。
大型のistick picoをお求めの場合、そちらをオススメします。
まとめ
1位から5位までiStick Picoにオススメのアトマイザーを並べてみました。
それぞれ
- 爆煙向け(Aspire “Cleito”)
- 味わい重視向け(Aspire “Nautilus2”、INNOKIN “iSub APEX mini TANK”)
- 味わいと煙量の両立(eLeaf “Melo3 Mini”、”Melo4”)
といった特徴があって、同じリキッドを吸うのでも全く味わいが変わってきます。
そこがVAPEの奥深い点であって、VAPEを吸う楽しみの一つでもあります。
個性が違うアトマイザーを使い分けて、より充実したVAPE生活を過ごしてみてはいかがでしょうか。