今回の記事でレビューするのはCHOMO JUICE(チョモジュース)シリーズの”Chomogurt”(チョモグルト)というオレンジヨーグルトフレーバーのリキッドです。
カルピス好き、ヨーグルト好きにはとてもたまらない、おすすめのリキッドです。
今回の商品は、ベプログ様からサンプルとしていただきました。ありがとうございます。
味わいについて見ていくほか、どんなシチュエーションとあっているか?
またどんな味やフレーバーなのかを紹介します。
- CHOMO JUICE(チョモジュース)ってどんなブランドなの?
- Chomogurt(チョモグルト)が届きましたので開封します
- チョモグルトはどんな人におすすめのリキッドか
- チョモグルトはどんなシチュエーションに合うリキッドか
- まとめ
CHOMO JUICE(チョモジュース)ってどんなブランドなの?
CHOMO JUICEは女性のCHOMOさんがブレンダーとして活動している、ハンドブリュー(お手製)のリキッドメーカーです。
大人のロリポップをテーマにしているそうです。
ただし、家で作るような自作リキッドと違い、衛生面が管理された体制で作られているという点です。
専用のクリーンルームで作成しています。
そのため、ハンドブリューといっても安心して吸うことの出来るリキッドとなっています。
またCHOMO JUICEは最近発売されたリキッド、
Hyper Gimlet(ハイパーギムレット)
Sweet Pear(スイートペア) vapers.hatenablog.com
がベプログの通信販売でも、人気リキッドの上位に食い込んでいます。
まさに人気急上昇中のブランドです。
またこれらのリキッドのレビューなども概ね高評価です。
今回レビューさせていただく、Chomogurt(チョモグルト)にも非常に期待が高まります。
Chomogurt(チョモグルト)が届きましたので開封します
さて筆者の手元にChomogurtが届きましたので、これから開封していきます。
ボトルは安心と安全のチャイルドロック付きのユニコーンボトルです。
手先が不器用な筆者はスポイト式だとリキッドをこぼしやすいので、ユニコーンボトルは大歓迎です。
Chomogurtのスペックと期待する点について
味はオレンジヨーグルト味。 主成分は植物性グリセリン、プロピレングリコール、香料。
PG / VG比はPG 40 % / VG 60 %となっています。 (上記情報はベプログより引用)
ヨーグルト味のリキッドは割と好きで以前はよく吸っていました。
ですが、それにオレンジが乗ってくるとどうなるのか、ちょっと想像がつかなくてドキドキします。
ただし普通の食べ物と置き換えて想像してみると、ヨーグルトは果物全般と相性のいい食べ物です。
ですのでこの組み合わせもある意味、鉄板かもしれません。
と試飲する前に一通り考え終わったところで、これから実際に吸っていきます。
これからセッティング&試飲をしていきます
試飲をするのは御馴染みのiStick PicoとMelo 3の組み合わせです。
コイルは0.3Ωのものを使用しています。味のよく出るワット数をこれで探っていきます。
まずはタンクに6、7割ほどリキッドを入れます。
そしてコイルにリキッドが染み込むまで15分ほど待ちます。
この工程を怠ると焦げなどが発生してしまうので要注意です。 蓋を開けた際に匂いも嗅いでみましたが、オレンジは奥に引っ込んでいる感じです。
ヨーグルトの匂いがダイレクトに鼻腔に飛び込んできました。
ヨーグルトの蓋を開けたときの匂いと本当にそっくりで、なんとも食欲をそそる匂いです。
さてタイマーで15分が経過した合図がありました。
これからChomogurtを吸っていきます。
最初の設定は15Wとやや低めにし、どのような味わいが出るかを見ていきます。
15W設定でチョモグルトを吸った感想
15Wで吸ったところ、吸った瞬間にはヨーグルト系の弱めの酸味が出ていました。
吐き出す瞬間の鼻の奥にわずかにオレンジが感じられました。
エアホールを開いたり閉じたりしたのですが、開くと吸った感じがスカスカで煙もあまり出ませんでした。
逆に搾り気味にすると味が感じられて良い感じです。
ですが全般的にこの出力では味が薄く、味的にも煙量的にも、もう少しワット数を高くする必要があります。
25W設定でチョモグルトを吸った感想
25Wの場合は、吸った瞬間のヨーグルト感が強くなり、吐き出す瞬間の柑橘感も強くなりました。
ルーツヨーグルトとしてしっかり成立する味わいになりました。
煙を吐き出し終わった瞬間に残る後味は、たしかに懐かしのヨーグルトタブレットを思い起こさせるものです。
後味はすっきりしていて、乳酸菌飲料を飲んだときの感覚と非常によく似ています。
35W設定でチョモグルトを吸った感想
さてワット数を35Wまで上げてみました。
ここまでワット数を上げるとヨーグルト感が非常に重たく感じられるようになります。
しかし口の中での香りの立ち方がこれまでのワット数ではなかった程に華やかです。
これまでの設定の中で一番オレンジとヨーグルト双方の混じった味わいをしっかり感じることが出来ました。
個人的に一番好みの味わいはこの設定です。乳酸菌の甘味と旨味をしっかり感じられ、なおかつフルーツの爽やかさも感じられたからです。
このワット数の感想をまとめると、夏の贈答品でもらったフルーツ味のカルピスを思い起こさせるような、乳酸菌とフルーティーさがうまく組み合わさっている、そんな味わいです。
チョモグルトはどんな人におすすめのリキッドか
駄菓子感のあるヨーグルト味、具体的にはヨーグルト味のタブレットがお好きな方におすすめです。
味わいに駄菓子感はありますがケミカルさやしつこさはないので、チェーンスモークしても胸焼けしたりはしにくいです。
なので
- ・酸味のあるリキッドが好きという方
- ・ヨーグルト系の味わいが好きな方
- ・それとフルーツ味のカルピスが好きな方
にもぜひ挑戦してもらいたいリキッドになっています。
オレンジに関しては味わいのさわやかさの方向に貢献していて決して主張が強すぎたりはしません。
フルーツフレーバーのヨーグルト系リキッドとしては本当に完成度の高い逸品となっています。
なのでフルーツ好きで酸味に抵抗がないという方にもおすすめできます。
逆にオレンジの味わいを中心としたリキッドがお好みの方にとっては、ちょっと期待と違った味わいかもしれません。
チョモグルトはどんなシチュエーションに合うリキッドか
味わいの駄菓子感がこのChomogurtの最大の特徴なので、おやつの時間に吸うのがオススメです。
筆者は遠足のおやつに必ずヨーグレットを買っていたほどの乳酸菌ラバーです。
このリキッドを吸うとその頃の懐かしい記憶が蘇ってきます。
食後のデザート代わりに吸うというのも十分ありです。
相性の良い飲み物はミネラルウォーターや無糖のお茶など甘みのないものです。
口の中をさっぱりさせることで、リキッドの持っている甘みをより深く感じることが出来るようになります。
まとめ
Chomogurtは駄菓子感、チープ感がありつつ、吸っていても飽きにくいという面白いリキッドでした。
乳酸菌好きにはたまらないヨーグルトやカルピスめいた味わいもあって、本当に完成度が高いリキッドだということが出来ます。
筆者もこの文章を書きながら傍らにChomogurtの入ったVAPEを置いているのですが、なかなか吸う手が止められません。
個人的にはリピ確定の味わいです。
ヨーグルト系リキッドはメンソールとは違った爽やかさがあります。
暑い季節に吸うにはちょうどいいので、これからやってくる夏に備えてチョモグルトを試してみてはいかがでしょうか。