本日紹介する商品、Vapeflyから発売されているアトマイザー、Vapefly Galaxies MTL RDA(ベイプフライ ギャラクシーズ エムティーエル アールディエー)は、
非常に優秀でありなおかつ安価=コスパ最強という素晴らしい商品で、1つ持っていて損無しです!
どうも、先日大好きな仮面ライダーの映画を初日に見に行くことができまして、興奮冷めやらぬTakuya(@tky_vape)です。
- Vapefly Galaxies(ギャラクシーズ) MTL RDA
- 実機レビュー
- ビルド
- MODとの組み合わせ例
- 大型MODに載せる時に使いたい24mm径変換トップキャップ
- 甘い系・タバコ系リキッドとの相性が良い
- 喫煙者・ビルド初心者に特におすすめしたい
Vapefly Galaxies(ギャラクシーズ) MTL RDA
今回ご紹介するのはVapeflyのGalaxies MTL RDAです。
ここ最近、各メーカーからMTL向けのアトマイザーがリリースされていましたが、Vapefly Galaxiesはその中でも特に多くのユーザーから好評だった商品です。
MTL向けのアトマイザーはVAPERSでも紹介していますが、どちらもRTAでした。
それに対し、今回のGalaxiesは待望のドリッパー・RDAになります。
さらにGalaxiesには専用のオプションパーツも販売されているので、今回は本体と合わせて紹介していきます。
実機レビュー
まずはアトマイザー本体から見ていきましょう。
綺麗な化粧箱に収まっていて、メーカーのこだわりを感じられます。
発売時のカラーバリエーションはシルバー・ブラック・ゴールド・レインボーの4色で、私はシルバーを購入しました。
最近はYouTuberのこーへいさんとコラボしたフルブラックもカラーバリエーションに加わっています。
黒が好きな方や「数量限定」という響きが好きな方は要チェックです。
内容品は以下。
- Galaxies MTL RDA 本体
- 交換用Oリング
- 交換用ネジ
- BFピン
- クリーニングクロス
- コイル(Ni80 26G/Ni80 26G 44G )× 2
- コイル(フューズドクラプトン) × 2
- T字ドライバー
24mm径の大型アトマイザーが一般的になっていましたが、ここ最近はまた22mm以下のコンパクトな商品が流行しています。
Galaxiesも22mm径となっており、iStick Pico 75Wのような小さなMODにも載せられます。
その名の通り「銀河」をモチーフにしたデザインが施され、「Galaxies」という刻印も入っています。
さらに、銀河系のデザインに合わせてエアホールが搭載されており、デザインへのこだわりが強く感じられますね。
独特ながらも高性能なデッキ
本体はドリップチップ・トップキャップ・デッキの3パーツ構成。
ワイヤーは上からネジで固定する方式になっており、ビルド初心者でも組みやすいデッキです。
エアフローの細かい調整が可能
ワイヤー固定用のネジの隣に、もう1ヶ所ネジがあるのですが、このネジを上下に調整することにより空気の量をコントロールできます。
トップキャップと内部のネジでそれぞれエアフローを細かく設定できるという面白い構造ですね。
コイルの固定位置がわかりやすい
デッキ自体に溝が掘られており、コイルジグをセットするとピッタリ!
そうなんです。ビルドの際の適正位置を教えてくれているのです。
コイル位置の好み人それぞれではありますが、目安となる基準が用意されているのはありがたいですね。
特に初心者には嬉しい親切設計です。
トップキャップが空回りしない
Galaxiesに施された工夫はデッキ部だけでなく、トップキャップにも存在します。
内側に切り欠きが付いており、デッキ部が引っかかるようになっています。
リキッドが付着していると滑りやすくなるのですが、その状態でアトマを外そうとしてトップキャップだけがくるくる回ってしまったという経験はありませんか?
Galaxiesならば切り欠きにデッキが引っかかるため、トップキャップが空転してしまうことなくアトマをMODから外せます。
使い勝手を考えた細かい気配りが素晴らしいですね。
ビルド
それでは実際にビルドしていきましょう。
今回はカンタル26G・内径3mm・6ラップでビルドしています。
コイル位置のガイドに合わせてビルドをしていくだけなので、とても簡単でした。
ワイヤーの穴が少し離れていますが、ジグを通したまま押さえつつビルドしてあげればOKです。
MODとの組み合わせ例
ビルドも完了したので、MODに載せていきます。
Eleaf iStick Pico 75W
まだまだユーザーの多いPico 75W(ピコ)に載せてみました。
ピコの弱点は23mm以上の大型アトマイザーを載せられないという点ですが、22mmのGalaxiesは問題なく取り付けられます。
ブラック・シルバーの私のピコとは見た目の相性も抜群ですね。
丸みを帯びたピコのデザインとGalaxiesが見事にハマっています。
サイズ感も非常にコンパクトに収まるので、持ち運びにもピッタリです!
Wotofo NUDGE BF mech BOX MOD
GalaxiesにはBFピンも付いていますし、せっかくなのでスコンカーMODで使ってみました。
ブラック・シルバー・ゴールドと若干ちぐはぐな印象を受けますが、使用感に関しては最高すぎます。
きっちりドローを絞れて味が出るGalaxiesをリキッド切れの心配なく使えるということで、正直文句のつけようがありません。
大型MODに載せる時に使いたい24mm径変換トップキャップ
Galaxiesには別売りのオプションパーツとして、クリアトップキャップが販売されています。
カラーはオレンジ・イエロー・ブルーの3色があり、今回はオレンジをチョイスしました。
このトップキャップをつけると直径が24mmとなります。
銀河系のデザインも健在で、雰囲気そのままにアトマイザー径を変更できるという嬉しいオプションパーツですね。
幅24mmのナッジMODにもこれで横幅ピッタリ!
先日ご紹介したNunchaku(ヌンチャク)に載せても不格好になることなく載せることができます。(オレンジのキャップだと本体は黒の方が似合うかな…笑)
甘い系・タバコ系リキッドとの相性が良い
使ってみての感想ですが、MTL向けを謳うだけあってとにかく味が良い!
超濃厚なミストによりリキッドの味を存分に楽しめます。
じんわり吸うとまるでタバコを吸っているかと錯覚するほどの重ためドローで、喫煙者にはしっくり来ますね。
特に甘い系・タバコ系のリキッドとの相性は抜群で、VoV Japanの「Kugel(クーゲル)」をGalaxiesで吸うともう最高です!
複雑な味のKugelの魅力をがっつり引き出してくれる、そんなアトマイザーです。
喫煙者・ビルド初心者に特におすすめしたい
高機能でビルドも簡単、それでいて3,000円を割るほどのお手頃価格で販売されているGalaxies MTL RDA。
さらにはオプションパーツまで豊富と、死角無しと言っても過言ではありません。
MTLと名前に掲げているだけあり、高性能なデッキのおかげでかなり自由度の高いドローの調整が可能です。
その分、爆煙でぶわぁっと吸うのには不向きですね。
タバコ吸いの方やタバコからVAPEに移行された方、とことん味を楽しみたい方にはとてもオススメの商品になります。
気になる方はぜひチェックしてみてください!