「ベイプは体に悪そう」
「電子タバコは体にわるいって聞くけど、vapeは大丈夫なの?」
電子タバコが体に悪いらしいということは、よく聞く噂ですよね。
ですが、VAPE(ベイプ)タバコは、タバコや加熱式のタバコに比べると、ほとんど害はないです。
ベイプタバコはニコチンやタールも配合されておらず、たばこのように体に有害な物質はほぼ含まれておりません。
最近の研究によっても、ベイプの安全性が証明されています。
煙者ヨシヒコが、ベイプタバコの無害を証明したいと思います。
ベイプは無害で安全性の高い電子タバコ!ベイプは安心して吸えます
VAPE(ベイプ)は安全性が高く無害で、普通の使い方で吸っていればほとんど問題がないです。
✅ベイプタバコはほぼ無害で安全性がとても高い
タバコはとても体に悪いことが周知の事実となっていますが、ベイプはタバコとは違います。
また、加熱式たばこ(いわゆる電子タバコ)とも、性質が違います。
加熱式タバコとは、タバコの葉っぱを電子的な熱で加熱して吸うタイプのタバコです。
それに対してベイプは、液体を加熱して煙にするタイプのタバコです。
- タバコの種類
- 紙巻きたばこ=タバコの葉っぱを紙で巻いて吸うタイプ、有毒物質がとても多い
- 電子タバコ=タバコの葉っぱを電子的な熱で加熱して吸う。ニコチンが含まれている
- ベイプ=液体を熱して吸うタイプのタバコ。水蒸気に味が付いているタイプ
それでは、ベイプの安全性を紹介しながら、タバコと加熱式タバコとベイプの違いを比較します。
VAPEの害は研究雑誌「ネイチャー」でも無害と主張されている。
VAPEは、研究雑誌のネイチャーで無害と主張されています。
科学雑誌のネイチャー誌によると、16人の若者が3年と半年ベイプを吸い続けた結果、肺にはなにも変化がおこらなかったという結果がでてています。
In a small sample of young-adult never-smoking, daily EC users who were carefully followed for approximately 3½ years, we found no decrements in spirometric indices, development of respiratory symptoms, changes in markers of lung inflammation in exhaled air or findings of early lung damage on HRCT, when compared with a carefully matched group of never-smoking non-EC users.
引用:nature resurch”Health impact of E-cigarettes: a prospective 3.5-year study of regular daily users who have never smoke”
3年半という長い期間を検証している結果なので、かなり信憑性が高いのではないでしょうか。
【紙巻たばこと比較】ベイプはニコチンなしで発癌性物質もない
紙巻きたばこが有害ということはほとんど誰でも知っていますが、それはニコチンとタールが含まれているからです。
- 紙巻きたばこ=タールとニコチンが含まれていて発がん性あり
- ベープ=タールとニコチンが配合されていない、発ガン性なし
ニコチンとタールは、発癌性物質で、紙巻きたばこは吸い続けるとガンになるリスクが高まります。
それに対してベープは、ニコチンもタールも含まれていません。(海外のものは一部、含まれているものもあります。)
ニコチン入りの加熱式電子タバコとベイプの比較してもベイプは安全性が高い
加熱式の電子タバコとベイプを比較しても、ベイプはとても安全が高いです。
加熱式のタバコにはニコチンが含まれていますが、ベイプには含まれていません。
- 加熱式電子タバコ=ニコチンが含まれている
- ベイプ=ニコチンなし
加熱式の電子タバコは、タバコの葉っぱを加熱して煙をだします。
タバコの葉を加熱するので、ニコチンがふくまれます。
ベイプは液体を加熱して煙にするので、有害な物質はでません。
劇場で使われる煙幕や、ぜんそくの吸引機の煙も、ベイプの煙と同じ成分です。
ですのでベイプの煙は普通に使用する分には、ほとんど無害です。
VAPEリキッドの成分や煙は無害?VAPEの成分の有害性はないのか
ベイプの液体や、液体を蒸気としている煙は無害なのか?という疑問が起こります。
結論から言うと、ベイプの液体は有害性はたばこにくらべてとても少ないです。
実際ベイプを吸うと、口の中に化学物質のような後味が残ることがあります。
ベイプを吸っていると、ベイプの液体や煙は害はないのかなと思うことはありますよね。
ここでは、ベイプの成分の有害性を紹介します。
VAPEのリキッドの成分「プロピレングリコール(PG)」
VAPEのリキッド(液体)は、「プロピレングリコール(PG)」という液体でできています。
プロピレングリコールは、無色で無味の液体で、食品や化粧品に多く使われます。
この液体は、ぜんそくの時に使われる吸引機の水蒸気としても使われているので、体に害はないです。
VAPEのリキッドの成分「植物性グリセリン(VG)」
植物性グリセリン(VG)は、植物性の樹脂が原料として使われています。
化粧水ローションや美容液に使われている液体です。
グリセリンは沸騰させると発ガン性物質が発生しますが、VAPEはグリセリンが沸騰するほど高音で熱しません。
ですのでVapeではグリセリンは気化せずに、発ガン性の物質は発生しません。
VAPEのリキッドの成分「香料」
Vapeの液体の味や香りは「香料」によってつけられています。
香料はコンビニやスーパーで売っている加工食品に使われています。
食品のにおいや味をつけるように、VAPEでも味や香りをつけます。
香料の種類は植物性のものと、合成されて作られたものがあります。
食品にも使われているように、口に含むことのできる成分です。
ベイプは虫歯になるのか?
ベイプでは、虫歯になる可能性は極めて低いです。
ベイプは甘いフレーバーがあるけど、虫歯にはならないの?という疑問が起こります。
ただベイプの甘さは添加物の甘さなので、虫歯とは関係がありません。
ベイプの甘さは、香料や添加物により出されている甘さです。
虫歯は、虫歯菌が食べかすの糖により活性化して、酸を排出することから虫歯になります。
ベイプの煙には糖が含まれていないので、ベイプをすって虫歯になることはないです。
まとめ
ベイプはほとんど無害な煙で、たばこや電子タバコと比較してもとても安全です。
ベイプにも害があると思って吸えなかった!と言う方も、この機会にベイプをためしてみてはいかがでしょうか。
ベイプはスターターキットがあるので、どうして吸うのかわからない方も、簡単に始めることができます。
安全安心なベイプで、煙を楽しんでみてくださいね!