ベプログのTARLESS PLUSは、手軽にニコチン摂取が出来るPOD型デバイスです。
今回の商品はベプログ様よりご提供いただきました。
いつも商品をご提供いただき、ありがとうございます。
TARLESS PLUSにはカートリッジが2種類あります。
一つはショートカートリッジでVAPE用のリキッドのみを吸うためのものです。
もう一つはロングカートリッジで、こちらにはプルームテック用のたばこカプセルを取り付けて吸うことが出来ます。
POD型かつプルームテックカプセルが使用可能ということで、どこでも手軽にニコチンを摂取することが可能です。
VAPEとプルームテックの良いところどりのようなデバイスです。
また本商品は写真以上に実際に持った時の質感が素晴らしいです。
本体の形状も非常にスマートですし、表面の金属加工もしっかりとしたものがされています。
大人が持っていて非常に様になるPOD型デバイスだということが出来ます。
以下では
- TARLESS PLUSの商品概要
- ショートカートリッジモードの特徴
- ロングカートリッジモードの特徴
- 商品のおすすめポイント
などについて触れながら、TARLESS PLUSについてレビューしていきます。
- ベプログ "TARLESS PLUS” の商品概要
- 「ターレスプラス」のショートカートリッジモードの特徴
- 「ターレスプラス」のロングカートリッジモードの特徴
- 「ターレスプラス」のおすすめポイント
- まとめ
ベプログ "TARLESS PLUS” の商品概要
TARLESS PLUSは、前作TARLESSのヒットを受けて制作されたPOD型デバイスです。
POD型は今ではすっかりVAPEの主流となった感があります。
TARLESS PLUSが個性的だと思えるのは、他のPOD方と比べた時に際立つ高級感です。
値段的にはそれほど違いがないのですが、商品の質感がとても良いのです。
見た目だけでなく、実際に持って操作した感じも非常にしっくりと来ます。
スタイリッシュなPOD型デバイスだというのが、TARLESS PLUSを使っていて最初に受けた印象でした。
付属品一覧について
TARLESS PLUSのパッケージには以下のような物品が含まれています。
- TARLESS PLUS本体
- ショートカートリッジ(1.0Ω)
- ロングカートリッジ(1.6Ω)
- 充電用USBケーブル
- 説明書
一通りのものは揃っているので、あとはリキッドさえ用意すればいつでも使用を開始できます。
TARLESS PLUSはショートカートリッジ、ロングカートリッジ、そのどちらを使用していても割と素直に味が出る印象を受けました。
リキッドとカートリッジの相性は特に考慮に入れなくても大丈夫です。
なのでリキッドはお好みのものを使用されるのが良いでしょう。
ただし低抵抗のショートカートリッジでも抵抗値が1.0Ωですので、あまり爆煙向けではありません。
MTLでじっくり吸うのが正しい使用方法です。
またロングカートリッジモードでプルームテックのたばこカプセルを使用する際は、プルリキの使用もおすすめです。
たばこカプセルとの相性を研究して作られた商品ですので、味わいがバッチリハマります。
特徴的な物理スイッチ
TARLESS PLUSにはパフボタン以外に、モードを選択するための物理スイッチが付いています。
多くのMODで電源のオンオフはパフボタンを5回押すということになっています。
ですが本機種の場合は、スイッチを一番左端に寄せれば、それで電源がオフになります。
これの何が便利かと言うと、今の状態を何もボタンを押すことなく確認できる点にあります。
スイッチが左端にあれば電源が切れています。
真ん中にある時はロングカートリッジモードです。
右端にある時はショートカートリッジモードです。
このスイッチに慣れてしまうと、パフボタンをクリックしてモード変更するのが煩わしく感じられてしまうようになります。
電源オフの状態からモードを切り替えると本体が振動するのも非常に便利です。
ロングカートリッジモードの時は1回、ショートカートリッジモードの時は2回本体がバイブします。
このような操作体系なので、特にTARLESS PLUSからVAPEデビューをするという人でに使いやすいデバイスに仕上がっています。
リキッドチャージの方法について
TARLESS PLUSへのリキッドチャージの方法ですが非常に簡単です。
まず本体からカートリッジを取り外します。
そしてドリップチップの横にある丸いキャップを外して、そこからリキッドを注入するだけです。
非常にシンプルで、VAPE初心者の方でもとっつきやすいです。
注意点としてはリキッドをチャージした後、コイルにしっかりとリキッドが染み込むまで10分〜15分ほど放置することです。
これを怠ってしまうと、ドライヒット(空焚き)が発生する原因となってしまいます。
ドライヒットは喉にダメージが行ってしまうので、くれぐれも注意するようにしてください。
「ターレスプラス」のショートカートリッジモードの特徴
ショートカートリッジモードの特徴ですが、普通のVAPEとして使用できるというのが一番大きな点です。
ロングカートリッジモードよりも抵抗値が低いため、煙量が多く味も濃く出ます。
ノンニコチンでVAPEを楽しまれている方にはこちらがおすすめです。
またエアフローを絞ると、かなり重い吸いごたえになります。
これとメンソールリキッドを合わせると、かなりの喉への刺激と煙の重さがあります。
禁煙中にどうしてもタバコが恋しくなった時などにはこの組み合わせがいいですね。
「ターレスプラス」のロングカートリッジモードの特徴
ロングカートリッジモードの特徴は、プルームテック用のたばこカプセルを装着可能な点です。
これをドリップチップに挿入することで、ニコチン摂取が可能となります。
ロングカートリッジモードはたばこカプセルの使用が前提となっています。
なのでパフボタンを押し続けていても2.4秒で自動的に煙が出なくなります。
試しにロングカートリッジモードをたばこカプセル無しで使用してみました。
するとショートカートリッジモードと比べて煙の量などはかなり控えめですが、しっかりVAPEを楽しむことは出来ました。
これにニコチンの刺激も加わったら、かなりの満足感になることは間違いありません。
スタイリッシュなプルームテック互換機としてもかなりの完成度の商品です。
「ターレスプラス」のおすすめポイント
ターレスプラスは将来的な脱ニコチンを目指す喫煙者の方にうってつけのデバイスです。
最初の頃はたばこカプセルを装着して使用します。
そしてVAPEに慣れてきた頃にカプセルを外して、ノンニコチンで運用するようにします。
その後はニコチンがどうしても欲しいときだけたばこカプセルを使用するようにします。
最終的な目標はたばこカプセルからの卒業です。
このような順路を辿るとスムーズにニコチンから離れることが出来ます。
喫煙という習慣が馴染んでいる人にとって、いきなり何も吸わない生活にするというのは非常にキツイものがあります。
なのでターレスプラスを使用して段階的に脱ニコチンを果たしていくことで、より健康的な生活を送ることが可能になります。
まとめ
TARLESS PLUSは非常にスタイリッシュなPOD型デバイスです。
ロングカートリッジモードにはプルームテック用のたばこカプセルの装着が可能です。
手軽にニコチンを摂取するのに丁度いいです。
ショートカートリッジモードでは、たばこカプセルを使用することが出来ません。
ですがその分煙の量が多く出るようになっています。
吸いごたえという点ではロングカートリッジモードと遜色ありません。
お好みに応じてこの2つのモードを使い分けられるのが、TARLESS PLUSの最大の特徴です。