8th sin(エイスシン)の「52-hertz whale(52ヘルツ ホエール)」、通称「くじら」は、ウィスキーなどの蒸留酒をとミントのアロマが爽やかな、大人のリキッドです。
蒸留酒のくせとハーブのスッキリ感を味わいたい方におすすめです。
今回は、鶯谷にあるVAPEショップ「遊人」にて購入したリキッドのご紹介です。
ここ最近、SNSでも話題になっており、遊人さんでもオススメしている今注目されている1本となります。
それでは詳細を。
8th sin(エイスシン) hadopelagic series(ヘイドベラジックシリーズ)「52-hertz whale(52ヘルツ ホエール)」リキッド概要
今回ご紹介するのは8th sin(エイスシン)の「hadopelagic(ヘイドペラジック) -深海-」シリーズから「52-hertz whale」です。
くじらという通称で親しまれているこちらのリキッド、フレーバーはなんと蒸留酒+ハーブ・ミント。
なかなか見ない蒸留酒のリキッドとのことで、一体どんな仕上がりになっているのでしょうか。
遊人さんのWEBショップでのリキッド説明によると
蒸留酒をベースに、ハーブやミントをブレンドしたフレーバー。
様々なシーンで吸いたくなる店長一押しのリキッドです!
早くも、実店舗のお客様からは「のど飴とかミントガムみたいで美味しい!」という声も伺っていますよ。
とのこと。
ボトルデザインを見ていきます。
深海シリーズというだけあって、カラーリングもそのイメージに合った色合いになっています。
パッケージにはクジラがデザインされており、とてもおしゃれですね。
チャイルドプルーフ式キャップのユニコーンボトルです。
今回購入したのは30mlなので、細いタイプのユニコーンボトルになっています。
このほか60mlもリリースされており、そちらはお馴染みの太いボトルですね。
今回も遊人さんから、リキッドのイチオシポイントを伺いました。
蒸留酒やハーブ、ミントが薫る、季節を問わずに楽しめるリキッドです。
通称【くじら】で親しまれており、愛好家の多い名作です。
0.3〜0.6Ω程度でハーブやミントの甘さが強く出てミントキャンディーやガムの様なフレーバーに。
0.7〜1.2Ω程度でお酒のピリッとしたスパイシーさが顔を出してきます。
是非お試しくださいませ。
とのことでした。
それでは実際に吸ってみましょう。
感想
Takuya
今回遊人さんに教えていただいた通り、2パターンのセッティングで試してみました。
まず、0.4Ωでのセッティングで。
こちらのセッティングではスーッと抜けていくミントの後に、ふわっとほんのり甘さが感じられます。
例えると1番近い感覚としては、キャンディの「キシリクリスタル」のような味です。
お次は0.9Ωでのセッティング。
こちらは先ほどの低抵抗とは打って変わって、ハーブやミントとは異なる独特の辛さが味わえます。
おそらく、これが蒸留酒の部分を再現した味なのでしょう。
私自身、お酒類は一切飲まないのでわからないのが正直なところですが、今まで味わったことのない不思議な味です。
そんな辛さの中にもハーブ系のスーッとしたスッキリ感は健在。
フルーツ系や、お菓子系などのリキッドなどとは違う大人な味わい。
多くのファンが生まれるのも納得なリキッドです。
うぃる
これ、クロレッツだ!
…なんて、これだけで感想を切り上げても良いくらいに「クロレッツ」という表現がしっくりと来ました。
私はいつも吸っている0.3Ωほどの低抵抗セッティングで試してみたのですが、強烈なミントの爽快感がガムを連想させます。
第一印象こそミントが強かったものの、吸っていくうちにハーブの爽やかな香りが姿を現し始めます。
さらに、じんわりとした甘みも感じられるようになり、吸えば吸う程に完成されていくリキッドだと感じました。
お酒っぽさはあまり感じられませんが、ミントがあるためかリキッド全体の印象はモヒートに近いです。
モヒート系のリキッドと言えばTHE FOG CLOWNのMOJOSを思い出しますが、くじらの方が甘さもしっかりと主張してきて好みですね。
最後に
セッティングによって大きく変化する味わいが面白いリキッドです。
普段一切お酒は飲まない私ですが、高抵抗での辛みとハーブ類のスッキリ感が癖になりました。
このなんとも言えない不思議な味わいは、今まで多数のリキッドを吸ってきましたが未知の感覚…
今までに体感したことのない、新しいリキッドをお求めの方には必見です!