NICOTICKET「WAKONDA(ワコンダ)」はコーヒーバニラ味のタバコ系リキッドです。
「伝説のリキッド」と呼ばれるほどに、高純度のタバコフレーバーで、タバコ系リキッド好きにはとてもおすすめできます。
VAPERSの喫煙者の方、いっちー(@weakrainit)です。
今回はVAPERSではあまりレビューしてこなかったタバコフレーバーのリキッドを紹介したいと思います。
実は私、喫煙者でありながらタバコ系のリキッドを吸うのは今回が初めてなので、ワクワクしつつも若干の不安。
概要欄にて詳細をどうぞ。
NICOTICKET「WAKONDA(ワコンダ)」のリキッド概要
USAのリキッドブランド、NICOTICKETのリキッド、WAKONDA(ワコンダ)
フレーバーはコーヒーバニラタバコです。
タバコと言えど、ニコチンはゼロとのこと。あくまでタバコ風味。
本商品はベプログ様から提供いただきました。いつもありがとうございます!
さて、冒頭でも書いた通り私はタバコ系リキッドを吸うのは今回が初です。
禁煙を目的としない私にとって、タバコを吸いたい時とVAPEを吸いたい時の気分は違います。
なので、わざわざタバコフレーバーのリキッドを試す気が今まで起きなかったんですよね。
せっかくの機会なので、一喫煙者としてタバコフレーバーがタバコたり得るか、しっかり味わってみたいと思います。
因みにこのWAKONDA、調べたところどうやら1年前に生産が終了し、つい最近2代目として復刻された商品とのこと。
ボトルデザインが一新され味わいも最近のアトマイザーに合わせて調整されているらしいです。
どうせなら初代のWAKONDAも味わって比べてみたかったですね。ちょっと残念です。
それではボトルデザインを見ていきましょう。
白を背景に商品説明や注意書きを虹の配色で円形に書き込みデザインに取り込んだ独特なラベル。ハイセンスですね。
1年前はスポイトキャップのボトルだったらしいですが、リメイクにあたってユニコーンボトルへ変更。
リキッドチャージが楽なのでこちらの方が使いやすくて嬉しいですね。
NICOTICKET「WAKONDA(ワコンダ)」を吸ってみた感想
いっちー
バニラの甘い匂いが仄かに香るリキッドです。
吸ってみたところ、タバコ系リキッドを吸うのが初めてだからなのか、何とも不思議な感覚。
ふわっとしたバニラの香りが鼻を抜けていき、舌と喉にコーヒーのような独特の苦みが張り付きます。
その苦みが深みがあるというか、言葉で表しがたい厚みのある苦み。
この感覚は確かにタバコ感がありますね。一口で思わず「おお…」と呟いてしまう程の驚き。
非喫煙者にタバコって何味?と聞かれた際に「タバコ味」としか言いようが無いものをこのリキッドからも感じました。
銘柄で例えるならば、キャスターやブラックデビルに似た感覚で楽しめますね。
甘い香りのタバコを嗜んでいた方ならば、違和感をそこまで感じることなく味わえると思います。
ただ、非喫煙者の方が吸った場合は「バニラ風味のモヤモヤした味」になってしまうかと。
ういる
リキッド自体はかなりの甘ったるい香りがしますね。
コーヒーとタバコはあまり感じられず、バニラが強く主張をしてきます。
実際に吸ってみると…うん、苦手でしたw
吸った時と、吐き終わった後に残るバニラ臭が私には合いませんね。
Koi-Koiの雨流れなど、バニラ系フレーバーが苦手な傾向にある私には、残念ながらマッチしませんでした。
タバコを吸わない非喫煙者ですが、タバコ感に関してはそれほど気になりません。
というより、バニラ感がガツンと来ること以外に関しては普通に美味しいです。
タバコ感と言いますか、独特の風味が追加されたバニララテフレーバーといったところ。
バニラのケミカル感をもう少し抑えられれば美味しく吸えそうなので、スティープやセッティング変更等で様子見をしてみようと思います。
最後に
多くの方に親しまれ、巷では伝説のリキッドとまで呼ばれた本商品。
その名に恥じない、味わいの高い完成度と再現度を感じることができました。
タバコの代替品と呼ぶには失礼なのではないか、と思ってしまうくらいの美味しさです。
喫煙者の方は一度は味わってみることをオススメします。