今回は以前にレビューしたWAKONDAのメーカー、NICOTICKETの新作リキッドをご紹介。
ピーチフレーバーメインの非常に変わり者な面白いリキッドとなっています。
概要欄にて詳細をどうぞ。
リキッド概要
USAのリキッドブランド、NICOTICKETのBombshell(ボムシェル)
本商品はVAPE STEEZ様からご提供いただきました。ありがとうございます!
さて、フレーバーは単純にピーチ…と言いたいところなのですが、調べたところ少し違うようで、
NICOTICKETの中でもWAKONDAに続いて人気だったThe Virusというリキッドにピーチフレーバーをプラスしたもののようです。
そのThe Virusがまた複雑なフレーバーでして…
- チョコレート
- コーヒー
- ピーナッツ
- 蜂蜜
- キャラメル
- タバコ
- メープルシロップ
これら全ての味わいが次々にシフトしていく、フレーバーのThe Virus(感染)と言えるリキッドとのこと。
今回ご紹介するBombshellはここにピーチが加わり、より複雑なリキッドとなっています。
説明だけでもうお腹いっぱいというか、吸ってみるのが楽しみで仕方無いですね。
余談として一つ、Bombshellは直訳で爆弾を意味する言葉ですが、セクシーで魅力的な女性という意味のスラングもあるとか。
爆弾のように刺激的で危険な女ってことでしょうか。英語のスラングはセンスが感じられて面白いですね。
それではボトルデザインを見ていきます。
WAKONDAと全く同じなのでNicoticketのリキッドは全てこのデザインで統一されているようですね。
注意書き等を円形に書き込み、ラベルデザインへと取り込んでいてハイセンス。
しかしNicoticketのボトルを並べるとフレーバーの判別がし難そうな辺りはナンセンス。
並べてみるとこの通り。
パッと見、違いが非常にわかりにくいです。
汎用的なユニコーンボトル。
キャップはチャイルドプルーフ式なので持ち運びや子供のイタズラに多少の安心があります。
感想
いっちー
今まで吸ってきたリキッドの中でも一番わかりにくいです。
味も匂いも多すぎる…吸うたびに何か変わったような気がしてしまうくらいです。
正直これは○○味、と断言できる人はいないんじゃないでしょうか。
味の変化を説明しますと、吸い始めはフルーツっぽさが強く、途中からナッツやタバコ、チョコレートのようなクセの強い香りが目立ちます。
吐き終わると、蜂蜜やキャラメルのような甘い匂いが口の中に滞留しているような感覚で〆に。
なんでしょうか…初めてインドカレーを食べた時の無数のスパイスの奔流に頭がパニックになるような感じ。
ただ香り1つ1つは凄い美味しいですし、どれも喧嘩してないのは凄いと思いました。
何度も吸っていたらやめられなくなりそうな中毒性があると思います。
うぃる
リキッドそのものは結構甘ったるい香り。
プリンのカラメルソースのような印象で、ピーチは全く感じませんね。
吸ってみた感想ですが…美味しくて面白いんですけどよくわからない!というのが正直な感想です。
キャラメルやメープル、それにタバコフレーバーかな?
これらの主張が強く、ピーチがやっぱり見つかりませんw
「ピーチのリキッド」と思い込んで吸ってもピーチが発見できないほどに、他の味・香りが強いですね。
その反面、スイーツ系もしくは甘いタバコ系リキッドとしてはかなり美味しいです。
甘ったるい系フレーバーはこういった複数の味が混ざったリキッドの方が楽しく吸えるので好きですね。
バニラ感が無い分、個人的にはWAKONDAよりも好みです。
最後に
8種にも渡るフレーバーが代わる代わる口へ鼻へと駆け抜ける、"飽き"という言葉を知らない1本。
Bombshellの名に相応しい、無数の魅力と刺激を内包した変幻自在のリキッドでした。
合う合わないは置いといて、色んな方に味わっていただきたいですね。