お久しぶりです。
少し間が空いてしまいましたが、引き続きベプログ様から提供いただいたお茶系リキッドシリーズのレビューをしていきます。
残すところ後2本、今回ご紹介するのは芳醇な香りと爽快感が特徴のリキッドです。
概要欄にて詳細をどうぞ。
リキッド概要
マレーシアのリキッドブランド、Vintage Brew(ヴィンテージブリュー)のGrape Tea
フレーバーはグレープティー+清涼剤
ピーチティーと同じく、実際に飲んだことの無いフレーバーなので少し不安ですね。
そういえば「フレーバーティーはレモン以外は馴染みが薄い」と私は思っていたのですが、調べたら全然そんなことありませんでした。
リプトンや午後の紅茶などに多くの商品が存在し、コンビニやスーパーに行けば手軽に楽しめるみたいですね。
世間ではなく私に馴染みが薄いというだけの話で少しショックを受けました。
好みの商品しか見ない、買わない癖をなんとかしていきたいところ。
それではボトルデザインを見ていきます。
オリエンタルなデザインのオシャレなラベル。Vintage Brewは全てこのデザインで統一されています。
私のグレープティーのイメージは白ぶどうだったのですが、描かれているイラストは赤ぶどうですね。
チャイルドプルーフ式のキャップのユニコーンボトルです。
ボトルが大型でも先が細いため、リキッドチャージが楽で助かりますね。
感想
いっちー
キャップを開けた途端にぶわっとグレープの香りが広がります。他4種と比べて香りが強いような気がしますね。
その香りは、リアリティなグレープフレーバーというよりはグミやキャンディのようなわざとらしさを感じます。
吸ってみるとPeach Teaと同じくらい清涼感が強く、慣れていない人は咽せてしまいそうな程です。
濃厚なグレープの香りと相まって、のど越しを感じるような吸い応え。
ミストを吐き終わる頃に紅茶の優しい味わいがやってきて、ただ爽快感があるだけでは終わらないのが良いですね。
スパークリングのような刺激と、紅茶の優しさを良いバランスで両立させているリキッドだと感じました。
うぃる
爆煙セッティングでおもいっきり吸うと喉が痛くなるほどの強烈な清涼感です。
前回吸ったApple Tea同様に、グレープティーではなくグレープ+お茶というばらばらな印象を受けました。
Apple Tea・Peach Teaの2フレーバーと異なるのは、グレープが強すぎてお茶の存在感がほとんど皆無だという点。
私としては正直イマイチなリキッドですね。
スティープで味がマイルドに
第一印象はイマイチなGrape Teaでしたが、2~3週間ほど寝かせて(スティープ)から再度吸ってみると印象が大きく変わりました。
痛いほどだった清涼感がマイルドになり、味の方もグレープがやや抑えられて後味にお茶の風味が感じられるように。
これまで吸った3フレーバーと同じくらいに気に入りましたね。
清涼感強めのリキッドを常飲している私がキツイと感じるほどですので、購入直後はMTL向けのアトマイザーでじんわりと吸うか、私のようにスティープさせることをおすすめします。
最後に
芳醇なグレープフレーバーと、優しい甘さの紅茶が見事に調和した味わい。
気分転換に刺激が欲しい、呆けて静かに過ごす時間を彩りたい…どちらにもピタッとハマる2つの顔を持つリキッドでした。
清涼感がちょっと強いという点以外は、万人にオススメできる美味しさです。
気になった方はぜひお試し下さい。