ベプログ様から提供いただいたお茶系リキッドシリーズ、第5弾!
最後にご紹介するのは渋みと爽快感の不思議な組み合わせが特徴のリキッドです。
概要欄にて詳細をどうぞ。
リキッド概要
マレーシアのリキッドブランド、Vintage Brew(ヴィンテージブリュー)のMatcha
フレーバーは抹茶+清涼剤
今まで紹介してきた4本が清涼剤入りだったので覚悟していましたが、まさか抹茶も清涼剤入りとは…
まるで想像が付かない奇天烈な組み合わせという他ありません。味わいが宇宙。
ベプログ様の商品ページ説明によると、一応フレーバーのイメージは抹茶アイスクリームらしいです。
清涼剤はアイスクリームの冷たさを再現している、ということでしょうね。
ボトルデザインを見ていきます。
オリエンタルなデザインのオシャレなラベル。Vintage Brewは全てこのデザインで統一されています。
描かれているのはコーンに乗った抹茶アイスクリーム。これをミストに昇華しようだなんて天才のそれ。
フレーバーの奇抜さに比べ、凡庸なユニコーンボトルです。
先が細くリキッドチャージが楽な上に、キャップはチャイルドプルーフ式なので持ち運びの時も安心です。普通って大事。
感想
いっちー
リキッドの香りはあまり強く無く、仄かに香るお茶の匂い。
吸ってみた感想を結論から言いますと、なんとも微妙な味わい。
抹茶の味の再現度は良いと思います。しっとりした感じで甘露。
渋みも強すぎず弱すぎず、抹茶を思い浮かべるに丁度良い具合。
そこに突然やってくる…というか吸い始めから吸い終わりまで、更には吸った後までも残り続ける主張の激しいスースー感。
喧嘩しているなんて生易しいもんじゃなく、清涼剤の一方的な暴力で抹茶がほぼほぼ死んでいるような…
アイスクリームの冷たさをイメージしたいのはわかりますが、流石に合わない…合ってなさ過ぎる。
ただ吸えないほど不味いってわけではないです。変なフレーバーだなって程度です。
うぃる
このリキッド、吸うと必ずむせるんですけど私だけですかね?
表現しづらいのですが、ミストがなんだか粉っぽいんですよね。喉に貼り付く感じと言いますか。
そのせいで味や香りが頭に入ってきません。
前回の記事で紹介したGrape Teaは第一印象イマイチで、スティープ後に吸ったら美味しくなっていました。
しかし今回のMatchaは同じ期間寝かせても今のところ変化がありませんね。
残念ながら、私には全く合わないリキッドでした。
セッティングの変更などで、美味しく吸えるようになりましたらまた追記させていただきます。
最後に
吸う前も吸った後も変わらず「変なフレーバーやな…」で終わったリキッドは今回が初。
美味しいとも思わないし特別不味いわけでもない、形容し難い不思議なリキッドでした。
この手の商品は吸い続けるとだんだんクセになってくるパターンもあるので、結論は出さないでおきます。
美味しく味わうビルドを知っている方がいたら教えていただけると幸いです。