どうも、普段使いのMODが壊れて悲しみに暮れているTakuya(@tky_vape)です。
今回もVoV JAPAN様からご提供いただいたリキッドの紹介となります。
以前に紹介したVoV JAPAN様のリキッド「Kugel(クーゲル)」は、ナッツとタバコの組み合わせという大人向けなフレーバーでした。
今回ご紹介するのはクーゲルと同じ「ギャングスタ」シリーズの2本目、リンゴの甘味が香るタバコ系フレーバーのリキッドです。
それでは詳細を。
リキッド概要
VoV JAPAN様のオリジナルリキッドの新作「ギャングスタ」シリーズの「DOLCH(ドルヒ)」
フレーバーはアップル+タバコ
アップル+タバコということであまり馴染みのない感じですが、いかがなものでしょうか。
タバコ系フレーバーですが、もちろんこちらもニコチンは入っていませんのでご安心を。
VoV JAPAN様のリキッド説明によると
アップルのすっきりとした酸味とたばことは記載してますが葉巻、シガーの独特の香りを楽しむことが可能です。
低抵抗ではよりたばこらしさが、高抵抗なら両方がマッチした鼻から抜けるさわやかなアップルを感じ取って頂けると思います。
アップルといえばグリムシリーズの白雪が代表作となりますが、以外に私たちはアップルをメインとしたフレーバーを得意としています。
今回はフルーツ感を全面に出すのではなくあくまで後から香るほのかな抜ける感じをイメージして調合しました。
とのこと。
こちらに書かれているグリムシリーズも今後レビュー予定ですのでお楽しみに!
ではボトルデザインを見ていきます。
クーゲル同様黒を基調としたラベル。
ちなみにドルヒはドイツ語で「短剣」を意味する言葉だそうです。
こちらはクーゲルと違い透明感のあるリキッドです。
先が細くリキッドチャージが楽なユニコーンボトルです。
キャップはチャイルドプルーフ式なので持ち運びの際でも安心。
最近はスポイト形式よりもボトル式が定番になってきた印象ですね。
VG:PG比率は70:30ですので、ドリッパーはもちろんタンクでも問題なく吸えます。
感想
Takuya
今回もクーゲル同様、高抵抗・低抵抗で変化があるということで2種のセッティングで試しました。
低抵抗で吸った時には、ほんのりとリンゴの酸味が感じられ、そこにタバコ感のある苦みが混じる独特な味わいが全面に。
それに対し、高抵抗ではリンゴの甘味の方が強く感じられます。
私はドルヒを吸う時は0.7Ωくらいの抵抗値で吸っています。
リンゴの酸味もありつつタバコも感じられ、個人的にはそれくらいのセッティングが気に入ってます。
うぃる
リキッド自体は果実感のあるフレッシュなリンゴではなく、焼いたり煮込まれたりと加熱調理されたリンゴの香りがします。
実際に吸ってみると、ナッツ・タバコフレーバーのクーゲルよりもタバコ感・葉っぱ感は少ないかなという印象。
クーゲルを吸った時にはウイスキーに似ていると感じましたが、このドルヒもお酒に似た印象を受けました。
味の感覚として近いお酒を挙げるとすると、ブランデーでしょうか。
ブランデーと加熱調理されたリンゴの組み合わせということで、さながらアップルパイのような味わいになります。
私のお気に入りのセッティングは0.3Ωほどで、ちょっぴりの苦みが甘酸っぱさを引き立ててくれますよ。
最後に
クーゲルよりもクセが強くないため、非喫煙者などタバコ系フレーバーに慣れていない人でも違和感無く楽しめます。
よくあるリンゴのリキッドというよりは、大人なリンゴの味わいが楽しめる…そんなリキッドですね。
甘さ控え目のリンゴリキッドをお探しの方にはピッタリです。
前回のクーゲル同様に、セッティングによって味の変化が楽しめるので、まだまだいろいろなセッティングで試してみたいですね。