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IQOSヒートスティック互換品 iSMOKE(アイスモーク)レビュー 簡単操作でコンパクト、連続吸いも可能!

こんにちは。紙巻タバコもIQOS(アイコス)も吸いつつVAPEでバンバン煙を吐きまくってるTakuya(@tky_vape)です。

本日紹介する商品はVAPEから離れてIQOSに関連した商品となりますので、VAPERSのメンバーで唯一のIQOSユーザーでもある私が担当することになりました。

IQOS互換品 iSMOKE(アイスモーク)

今回ご紹介するのはiSMOKE(アイスモーク)というIQOSの互換商品です。

商品はiSMOKE株式会社様よりご提供いただきました。ありがとうございます。

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ここ最近では多くのIQOS互換品がリリースされていますが、今回ご紹介するiSMOKEはその中でも特にコンパクトでスリムな機種になっています。

私自身も本家IQOSに加え、互換品もいくつか使用してきましたが、その中でもかなり使い勝手のいい機種だと感じました。

商品を詳しく見ていく前に、互換品について少々補足をしておきましょう。

互換品を使用するメリットとデメリットについて

今回のiSMOKEに限らず、IQOSのヒートスティックが使用可能な、いわゆるIQOS互換商品は多く出回っています。

以前はIQOS本体が品薄で、ネットオークションなどでも転売による価格の高騰が問題になっていたほどでした。

その頃には、定価で入手できずに仕方なく互換品を試すという人が多かった印象です。

しかし現在では、IQOSは割とどこでも買えるようになっています。

そんな中であえて互換品を買うメリットとは何でしょうか。

本家IQOSの不満点を解消

メリットとしては、各メーカーごとに機能やサイズ感を工夫して使い勝手を向上させている点。

純正のIQOSは連続使用が出来ない・壊れやすい・メンテナンスが面倒など、決して万能とは呼べない作りになっています。

そうして挙がっている不満点を解消し、より満足度の高い商品へと各メーカーが力を入れています。

さらに価格も、IQOSよりもお手頃な商品が多いです。

ここだけ聞くと互換品を買った方がお得なように聞こえますが、もちろん注意点も存在します。

あくまで「自己責任」な使い方

デメリットはやはり非公式な使い方であるという点。

今回のiSMOKEに限らず、互換品には"IQOSのヒートスティックが使えます"とは名言されておりません。

iSMOKEの場合は以下のような文言で商品紹介をされています。

No.1加熱式タバコ互換品

直径約7mmのタバコスティック対応

つまり、IQOSのヒートスティックを使用すること自体が「自己責任」ということですね。

実機レビュー

互換品について理解していただいたところで、いよいよiSMOKE本体を見ていきましょう。

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高級感あふれる綺麗な化粧箱に本体が収まっています。

カラーバリエーションはブラック・シャンパンゴールドに加え、パールホワイト・シルバー・シャインピンク・シャインブルーの4色が新たに追加され全6色展開です。

私はVAPEも青系のカラーリングが好きなので、今回はシャインブルーをご提供いただきました。

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内容品は以下。

  • iSMOKE 本体
  • ユーザーガイド(日本語)
  • USBケーブル
  • クリーニングブラシ

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充電は本体の底面にあるMicro USB端子から行います。

ニードル状の加熱部品

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ヒートスティックを加熱する部品は針のような形状になっています。

本家IQOSでは板状になっている部品ですが、他の互換品等も使用した私の感覚では、iSMOKEに採用されている針状の方が好みです。

理由としては、針状ですとヒートスティックの中心から均等に熱が入っていき、ムラなく吸えるのでより満足感を得られるためですね。

また、板状のブレードはクリーニング時に折れやすいという欠点もあるため、味・メンテナンス性の両方で針状が優れていると感じています。

ボタン1つの簡単操作

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iSMOKEはボタンが1つのみのシンプル構成ですので、操作方法も非常に簡単です。

ボタンを素早く5クリックすることで電源ON・OFFを切り替えというVAPEユーザーにはお馴染みの操作方法ですね。

1クリックするとLEDが点灯し、電池残量の確認ができます。

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それでは使っていきましょう。

2秒間長押しすると加熱が開始され、ボタン部分に点滅したランプが点灯に変わったら吸い始められます。

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吸い終わったらランプが消えますのでスティック差し込み部を取り外し、スティックを抜けばOK。

IQOSと比較してみて

iSMOKEとIQOSをそれぞれ実際に使ってみて感じた違いをまとめてみます。

使い勝手のいい大きさ

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実際のIQOSと比べてみました。

IQOSのスティックよりは多少太くなるものの、ホルダー無しでの単体充電が可能ということを考えれば文句無しです。

かばんやポケットにもスッと入る大きさなので持ち歩きにも便利ですね。

IQOSでは制限されている連続吸いが可能

本体にバッテリーがある限りは連続で吸えます。

ここが本家との大きな違いですね。

1本だけだとやっぱり物足りないことが多いので、ヘビーユーザーには連続で吸えるのはありがたいポイントです。

最後に

他のIQOS互換品もまた記事にて紹介予定ですが、iSMOKEはそれらと比較してもコンパクトで操作も簡単と、非常に使いやすいデバイスでした。

IQOSに不調や不満を感じて買い替えを検討中の方にはもちろん、これからIQOSデビューをしようと考えている人にもおすすめできる商品です。