「Tesla two sub MOD」(テスラ トゥー サブ モッド)は初心者にとてもおすすめのMODです。
以前に初心者にオススメできるMODとしてistick Picoをレビューさせていただきました。
私にVAPEを薦めてくれた友人に記事を見てもらったところ
「Picoも良い製品だけれど、もっと手軽で良いやつがあるよ?」
とMODを1つ譲ってくれました。
自ら進んで購入した製品ではありませんが、私自身も実際に使ってみてオススメできると感じたので
今回はその譲ってもらったMOD、Tesla two sub MOD(テスラ トゥー サブ モッド)をご紹介します。
- スペック
- Tesla two sub MOD(テスラ トゥー サブ モッド)の本体はシンプルで重厚感があるデザイン
- Tesla two sub MOD(テスラ トゥー サブ モッド)の使い方は非常にシンプル
- アトマイザーとの使用例
- まとめ
スペック
以前にご紹介したPicoは「これさえあれば何もいらない」というほどの多機能が詰め込まれていました。
それに対しTeslaは極限まで機能を削り、シンプルさを追求したテクニカルMODです。
バッテリー容量 | 4000mA |
---|---|
出力 | 最大100W(抵抗値から自動算出) |
対応抵抗値 | 0.1~3.5Ω |
サイズ | 幅22mm×厚み47mm×高さ76mm |
重さ | 130g |
カラーバリエーション | ブラック、シルバー、レッド、ブルー |
手頃なサイズに大容量のバッテリー、組み合わせたコイル抵抗値に合わせて電力を調整してくれるVW(可変電力)式。
自分で電力設定とか温度管理とか要らん!吸えればそれでいい!って感じ。
Picoと違いバッテリー内蔵型なのでバッテリーがヘタってきたらそれがMODの寿命ですね。
EDGE社とのコラボモデルも人気
基本カラーの4色以外に、EDGE社とコラボした限定カラーモデルも存在します。
特に、最近発売されたホワイトは品切れになるほどの大人気。
コラボモデルには日本語マニュアルも付属しますので、VAPE入門にはぴったりです。
Tesla two sub MOD(テスラ トゥー サブ モッド)の本体はシンプルで重厚感があるデザイン
それでは実機を見ていきましょう。
ドッシリとした重厚感あるシンプルなデザイン。
スイッチ類は側面に1つだけです。
上部のアトマイザー接続部。
本体の厚みは22mmですが22mm以上のアトマイザーも取り付け可。
しかし本体から若干はみ出ます。
底部のmicroUSBポート。
充電する際は本体を横にしなければならないのでRDA等のアトマイザーを付けたままだとリキッド漏れが心配。
外して充電するのが無難ですかね。
Picoとの比較。
差があるのは高さくらいですかね。
充分にコンパクト。
持ってみると見た目の割に軽いです。
Tesla two sub MOD(テスラ トゥー サブ モッド)の使い方は非常にシンプル
ボタンを5クリックで電源ON、OFFの切り替え。
電源ON時にボタンを押している間通電。
操作はこれだけ。
これだけです。ちょー簡単。
バッテリー残量が少なくなるとボタン周りのLEDが青から赤に変化。
10秒以上押し続けると安全の為出力をカットする等、最低限の機能も付いています。
アトマイザーとの使用例
いつも使っているYURI RDAを載せてみました。
TeslaもYURIもシンプルなデザインの為悪くはありませんが、やはり丸みの差でアトマイザーとの親和性はPicoの方が高いですね。
いやしかし…これはこれで…
やだ…かっこいい…
YURI RDAについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
シンプルなデザインにボタン1つの簡単操作、大容量のバッテリーと初MODには充分なスペックだと感じました。
Picoより先にこっちレビューしとけばよかったかな…と少し後悔しています。
ただ欠点としてコイルの種類、抵抗値によっては立ち上がりが遅い等の若干のパワー不足、前述のバッテリー寿命などが挙げられます。
この辺は多機能で多くのアトマイザーに柔軟に対応し、バッテリーも交換可のPicoには劣りますね。
シンプルを突き詰めたがゆえのメリットとデメリットと言った感じ。
「スティックタイプよりは本格的なVAPEが楽しみたい、でも多機能だと聞くと使えるか心配で少し気が引ける…」
そんな方はぜひ購入してみてはどうでしょう。
既に1つMODを持っているが、充電中に気軽に使えるサブ機が欲しいなんて方にもオススメできますね。
それではまた。