+WEED(プラスウィード)のCBD FULL SPECTRUM 60%(CBDフルスペクトラム60%)は、成分中に60%のCBDフルスペクトラムが配合された、CBDに関心のある方だったら見逃すことの出来ないリキッドです。
CDBとは何かわからない方は、こちらを参照にしてみてください。
一般的なCBDリキッドのCBD配合割合は1〜5%くらいが主流です。
そんな中でCDB60%というのがいかに濃いのかというのは、数字だけでもお分かりいただけるでしょう。
これまでCBDを試してみたけど、あまり効果を感じることがなかった。
そんな方にこそぜひ一度試していただきたいリキッドです。
以下では
- CBDフルスペクトラムとは一体何か
- CBDフルスペクトラムの成分について
- +WEED CBD FULL SPECTRUM 60%の販売形態
- CBDフルスペクトラム60%を試飲した感想
- どんな人にこの商品はおすすめか
などについて触れながら、本商品を概括していきます。
- 本製品のCBDフルスペクトラムとは一体何か
- CBDフルスペクトラムの成分について
- プラスウィード CBD フルスペクトラム 60%の販売形態
- 実際にプラスウィード CBD フルスペクトラム 60%を吸ってみました
- プラスウィード CBD フルスペクトラム 60%はどんな人におすすめか
- まとめ
本製品のCBDフルスペクトラムとは一体何か
本製品の特徴は単なるCBDでなく、CBDフルスペクトラムである点が挙げられます。
- CBD(カンナビジオール)
- CBDV(カンナビジバリン)
- CBG(カンナビケロール)
- THCV(テトラヒドロカンナビバリン)
CBDだけでなくこれらの成分を麻から抽出して、リキッドに配合しています。
CBDフルスペクトラムオイルとは、CBDを中心に麻の多様な成分が配合された製品であるというふうにご理解していただくと良いでしょう。
CBDフルスペクトラムの成分について
CBDに関して一番誤解を受けているのが、違法な薬効成分THCが含まれているのではないかという点です。
国産のCBDリキッドに関しては厳密な管理下において制作され、THCが含まれていることはありません。
CBD以外のCBDV、CBG、THCVといった本製品に含まれている成分もれっきとした合法な成分です。
以下では本製品のCBDフルスペクトラムを構成している要素について、簡単に概要を見ていきます。
CBD(カンナビジオール)
THCと並んで麻の代表的な有効成分がCBD(カンナビジオール)です。
THCとの大きな違いは、精神作用を引きおこなさない点にあります。
いわゆる「ハイになる」、「ダウナーになる」などといった効果は一切ありません。
ではどんな効果があるかという点についてですが、以下に列挙します。
- 抗不安
- 抗てんかん
- 神経保護
- 血管弛緩
- 抗けいれん
- 抗虚血
- 抗ガン
- 制吐
- 抗菌
- 抗糖尿
- 抗炎症
- 骨の成長促進
以上のような薬効成分があるのではないかとされているのが、このCBDです。
参考webサイト:日本臨床カンビノイド学会基本情報より
以前VAPERSでも+WEEDのCBDリキッドを試したことがあります。
その時に感じられた効果は、誘眠作用、そして抗頭痛作用でした。
昨今一大ブームになりかけているのもうなずけるだけの効果の高さが感じられます。
CBDV(カンナビジバリン)
CBDV(カンナビジバリン)も精神作用のない成分です。
てんかんの治療に有効であるとされ、現在研究が進められています。
CBG(カンナビケロール)
CBG(カンナビケロール)の成分の特徴は抗菌作用です。
炎症の制御や、ガン腫瘍の抑制、骨の成長促進、抗うつなどが効果として挙げられます。
THCV(テトラヒドロカンナビバリン)
THCV(テトラヒドロカンナビバリン)は、食欲を抑える働きを持っています。
発作とけいれんの低減と、骨の成長促進を刺激する作用もあります。
プラスウィード CBD フルスペクトラム 60%の販売形態
プラスウィード CBD フルスペクトラム 60%には二種類の販売形態があります。
まず1つ目は10ml入のボトルです。
スポイト付きの瓶に入っています。
2つ目は使い捨てのアトマイザーに入った形態です。
こちらはアトマイザーに入ったリキッドをただ吸うだけなので、掃除などの手間を省くことが出来ます。
お好みやライフスタイルに応じてお好みの商品をお選びいただくことが出来ます。
個人的には使い捨てはメンテナンスフリーでかなり便利だというふうに感じられました。
ですので本記事での試飲もこの使い捨てアトマイザーを用いて行います。
また使用するMODもプラスウィードのセットについて来るものを用います。
超高抵抗で組めばRDAでの運用も可能でしょうが、餅は餅屋というやつです。
CBD専用のデバイスがあるのですから、素直にそれを使いたいと思います。
なおこのMODについては当ブログの過去記事「+Weed(プラスウィード)CBDリキッド(ハーブ・ピーチシャンパン味)のレビュー!+ウィードキットと一緒に」にて、使い方を詳しく解説してあります。
CBD専用デバイスにご興味のある方は、ぜひご一読くださいませ。
CDBフルスペクトラム60%を公式サイトで詳しく見るにはこちら。
実際にプラスウィード CBD フルスペクトラム 60%を吸ってみました
プラスウィード CBD フルスペクトラム 60%を吸ったところ、抗えないほどに強い眠気に襲われました。
そしてそのまま朝までぐっすりと眠ることが出来ました。
筆者は最近運動を定期的にするようにしています。
そうすると朝はどうしても身体が重く感じられがちです。
しかしCBDフルスペクトラム60%を試した翌朝は全く違いました。
「身体が軽い、もう何も怖くない」と思わず呟いてしまうほどにです。
高濃度のリキッドはここまで違うのかというのが正直な感想です。
1回だけでは再現性がどうかとも思いましたので、翌日の昼食後にもう1回CBDフルスペクトラム60%を吸ってみました。
今度は昼寝をするほど眠くはなりませんでした。
ですがベッドでゴロゴロしながらしばらくタブレットで遊んでいると、いつの間にか疲れが抜けていることに気が付きました。
高濃度CBDフルスペクトラムの効果は、自分の場合はこの様に顕著に感じられました。
普通のVAPEと比較してCBDフルスペクトラムリキッドは高額な商品ですが、その価値はあるのだと確信しました。
ちなみにリキッドの味わいについてですが、野原に生えている草を煎じたような味がしました。
CBDはあくまでも味わいではなく効能を期待して吸引するものですね。
プラスウィード CBD フルスペクトラム 60%はどんな人におすすめか
寝付きが悪いという方に、ぜひ試していただきたいリキッドです。
お風呂上がりなどのリラックスしたタイミングで吸うと、効果が余計にある感があります。
日常生活でストレスを溜めがちな人にもおすすめです。
吸った後のリラックス感がとてつもないので、一息つきたい時にうってつけです。
筆者は頭痛持ちなのですが、CBDフルスペクトラムを摂取した後は頭が軽くなりました。
頭痛の起きるタイミングなどで吸うと効果が高いと思われます。
また予防的に一日の中の同じタイミングで吸うのも良いでしょう。
ただしCBDフルスペクトラムは吸うとかなり眠くなるので、自動車の運転前などは摂取を避けたほうが賢明です。
お酒と違って判断力を低下させるようなことはありませんが、念の為です。
まとめ
+WEEDのCBD FULL SPECTRUM 60%は、予想していたよりかなりすごかったというのが率直な感想です。
普通のCBDでも効果を感じましたが、今回得た実感は良い意味でそれと比較になりません。
これだったらこれまでにCBDを試したけれど効果がなかったという方にも効くのではないでしょうか。
プラスウィードの公式サイトでは、様々な濃度の製品を選ぶことが出来ます。
60%は正直高額すぎると思われる方でも、比較的手を出しやすい価格帯の商品もあります。
CBDに関心があるという方には、ぜひともCBDフルスペクトラムを試していただきたいです。