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ミストが柔らかな爆煙系アトマイザー「VANDY VAPE MESH RDA」レビュー

本日はちょっとユニークな構造のアトマイザーを紹介します。

構造は特殊ですが、ある意味で初心者でも簡単にビルドが可能な商品になりますので、RBA・RDAを試してみたいと考えている人も参考にしてみてください。

VANDY VAPE MESH RDA

今回ご紹介するのはVANDY VAPEMESH RDA(メッシュ アールディーエー)です。

VANDY VAPEの商品は、以前にBerserker MTL RTAを紹介しています。

そのクオリティの高さにたいへん満足し、すっかりVANDYのファンとなってしまいました。

vapers.hatenablog.com

Berserkerは24mm径のRTAでしたが、今回紹介するのはRDAです。

MESH RDAはその名の通り、メッシュを使用してリキッドを供給する仕組みになっています。

文字で説明するよりも、実際に見ていただいた方が良いでしょう。

実機レビュー

というわけで早速見ていきます。

VANDY VAPE MESH RDA 外箱VANDY VAPE MESH RDA 開封
鮮やかなブルーの外箱

Berserkerと同じような青いパッケージです。

カラーバリエーションはシルバー・ブラック・ゴールド・レインボーの4色。

VANDY VAPE MESH RDA 付属品
VANDY VAPE MESH RDA 付属品

内容品は以下。

  • MESH RDA本体
  • 交換用ドリップチップ
  • 510ドリップチップ用変換アダプタ
  • メッシュワイヤー(Kanthal A1)×3
  • メッシュワイヤー(SS316L)×3
  • メッシュワイヤー(NI80)×3
  • BFピン
  • 六角レンチ
  • 交換用ネジ・Oリング類
  • マニュアル

3種類のメッシュワイヤー
3種類のメッシュワイヤー

こちらが今回の目玉であるメッシュワイヤーです。

カンタル・ステンレス・ニクロムの3種類の材質のメッシュワイヤーが、それぞれ3枚ずつ付属しています。

材質ごとに味や立ち上がりなどを吸い比べながら楽しめるので、これは嬉しいポイントですね。

ロール状のメッシュワイヤーもVANDY VAPEから販売されていますので、付属分を使い切っても安心です。

特徴的なデッキ構造

VANDY VAPE MESH RDA 分解
3パーツ構成

MESH RDAは24mm径のアトマイザーで、トップキャップ・チューブ・ボトムパーツの3パーツ構成。

VANDY VAPE MESH RDA デッキ(上から)VANDY VAPE MESH RDA デッキ(横から)
土俵のような見た目のデッキ

デッキは相撲の土俵のような形状で、側面のマイナスネジを回すことで開け閉めできます。

なお、メッシュだけでなく通常のワイヤーで組んだコイルの取付も可能です。

ウルテムとデルリンのドリチが付属
ウルテムとデルリンのドリチが付属

ドリップチップは810規格(ハーフインチ)のビッグボアタイプ。

もともと取り付けられている方がウルテムで、交換用の方がデルリン製ですね。

付属の510変換アダプタを組み合わせれば510ドリチも付けられます。

VANDY VAPE MESH RDA ポジティブピン
ポジティブピンがしっかりと飛び出している

コンタクトピンは「これでもか!」という程に飛び出しており、メカニカルMODと組み合わせて使用する際も安心ですね。

付属のBFピンに交換すれば、スコンカーMODとも組み合わせられます。

vapers.hatenablog.com

ビルド

最初に言っておくと、MESH RDAのビルド手順は非常に簡単です。

  1. メッシュの長さと幅をカット
  2. ドライバーン(空焼き)
  3. コットンを固定

このような手順となっており、RBAでお馴染みの「ワイヤーを巻く」という工程がありません。

ワイヤーを巻くことに苦手意識を持っている人など、この工程が省かれる影響は大きいのではないでしょうか。

それでは実際にメッシュで組んでいきましょう。

VANDY VAPE MESH RDA ビルド
カンタルA1のメッシュでビルド

3種類のメッシュが付属していますが、今回は使い慣れているカンタルで組んでいきます。

デッキとメッシュワイヤーを比較
そのままの幅では入らない

そのままの幅ですとデッキの溝に入らないのでカットしましょう。

メッシュをハサミでカットしていく
メッシュをハサミでカットしていく

ビルドツールに入っているハサミでサクサクと切れます。

メッシュワイヤー・カット前メッシュワイヤー・カット後
左:カット前・右:カット後

元々の長さで固定してみると少々長すぎます。

このままだとトップキャップに干渉してしまいますのでカットしました。

カンタルA1・メッシュワイヤーで抵抗値0.2Ω
抵抗値は少々低めの0.2Ω

長さを短くすると抵抗値が下がり、幅を細くすると抵抗値が上がるようですね。

最終的な抵抗値は0.2Ωほどと、かなり低めです。

ウィッキング

メッシュのドライバーンが終わったらコットンを詰めていきます。

MESH RDAのメッシュを片側だけ外したコットンを巻き付けて固定
片側だけ固定を解除し、コットンに巻き付けるように固定する

固定したメッシュにそのまま詰めていくよりも、片側だけを外し、コットンを巻き込むようにしてメッシュを再度固定すると作業がスムーズに進みます。

メッシュを後からカットしにくいメッシュにコットンを固定
シロコロホルモンみたい

後からコットンをカットしにくいので、あらかじめ長さを調整した状態にしてからメッシュで固定した方が楽ですね。

チューブパーツを取り付けリキッドチャージ
リキッドを塗りたくるように染み込ませる

全体にリキッドをまんべんなく染み込ませて、トップキャップを付ければ完成です。

MODとの組み合わせ例

ビルドも完了したので、MODに載せてみましょう。

CKS STRIDE

CKS STRIDEにMESH RDAを載せてみた(横から)CKS STRIDEにMESH RDAを載せてみた(斜めから)
CKS STRIDE×MESH RDA

カラーは合っていませんが形の相性は良い感じですね。

MESH RDAは縦に長いアトマイザーなので、同じように縦長のMODとよく似合います。

SINUOUS P80

SINUOUS P80にMESH RDAを載せてみた(横から)SINUOUS P80にMESH RDAを載せてみた(斜めから)
SINUOUS P80×MESH RDA

これはかなり良いんじゃないでしょうか!

色も形もマッチしていますね。

コンパクトな爆煙機として、しばらくはこの組み合わせで運用していこうと思います。

iStick Pico 21700

iStick Pico 21700にMESH RDAを載せてみた(横から)iStick Pico 21700にMESH RDAを載せてみた(斜めから)
iStick Pico 21700×MESH RDA

21700バッテリー版のPicoとも組み合わせてみました。

従来のPico 75Wと異なり、25mmまでの大型アトマイザーを載せられるようになったのは嬉しいですね。

組み合わせの幅が広がります。

vapers.hatenablog.com

きめ細やかなミストが美味しい!

実際に吸ってみましたが、ミストが柔らかく、口当たりの優しさに驚かされました。

ミストが発生する様子を動画で撮影してみましたが、きめ細かいミストがメッシュ全体から全体から立ち上っています。

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スピットバックも全くと言って良いほど無く、こんなに簡単なビルド手順で美味しく吸えるというのは凄いですね。

爆煙で吸うと美味しい系のリキッドとの相性が特に良く、Barista Brewのブルーベリースコーンも良く合います。

vapers.hatenablog.com

コットンとリキッドの消費は激しい

手軽に美味しく吸えるMESH RDAですが弱点もあります。

それはコットンとリキッドの使用量が多いこと。

私のビルドの場合ですが、コットンは通常のコイルに使用する時の4~5倍ほどの量を詰めました。

それだけの量のコットンをドライヒットさせること無く吸うためにも、リキッドもだばだばと染み込ませておく必要があります。

抵抗値が低いことも、燃費の悪さに影響していますね。

RBA・ビルド入門にもおすすめ

特徴的な構造のMESH RDAですが、私はワイヤーを巻く手順が必要無いこと等から、これはむしろ初心者におすすめできるRDAだと感じました。

ワイヤーで巻いたコイルも使用できるので、最初はメッシュで試してみて、後からワイヤー巻きに挑戦なんてことも可能ですね。

3種類のメッシュが付属している点も、色々試せて面白いです。

コットン・リキッドを大量に消費するため、燃費が悪いのはネックですが、それ以上に使っていて楽しめるアトマイザーですね。

きめ細やかなミストも美味しいですし、爆煙系セッティングが好きな人にはぜひ試していただきたい商品です。