今回ご紹介するのはVAPEでは珍しい抹茶をイメージしたリキッドです。
日本メーカーならではの和の味わいに期待が高まります。
概要覧にて詳細をご覧ください。
リキッド概要
日本の老舗メーカー、BI-SOのリキッドブランド、和-NAGOMI-の鈴音~抹茶カフェラテ~
フレーバーは抹茶カフェラテ。そのままですね。
和-NAGOMI-シリーズは日本特有の飲食物をイメージしたブランドであり、抹茶カフェラテ以外に、
うらら~サクラティー~
紅葉~どらやき~
の2つがあります。
抹茶カフェラテやサクラティーはイメージしやすいですが、どらやきはちょっと想像も付きませんね。
ボトルデザインを見ていきます。
外箱とラベルにはシンプルなデザインが筆で描かれています。和っぽさあるな(適当)
ちなみにラベルは和紙のような質感になっています。
キャップがスポイトと一体となっているタイプです。
このタイプはリキッドチャージがしづらいと感じていますが、BI-SOの場合は例外です。
スポイト先端がカーブを描いており、ストレート形状のスポイトよりもドリップしやすくなっています。
スポイトタイプのボトルで販売しているメーカーは全てこの形状に変更してもらいたいと感じているほどにお気に入りです。
感想
いっちー
リキッドは仄かなお茶の葉の香りです。
吸ってみて最初に頭に浮かんだのはお菓子の抹茶チョコレート、あれに似た感じの味わい。
ただお菓子の○○っぽさ、のようなチープな味ではなく抹茶感がしっかりと感じられます。渋みというか深みというか。
VAPEのリキッドから本物感あるお茶の味わいを感じることができるとは、と驚かされますね。
甘さ主体ではありますが抹茶のお陰で飽きることなくチェーンできるのも良いところ。
今まで吸ったことの無い新感覚が味わえる美味しいリキッドでした。
うぃる
抹茶ラテではなく抹茶カフェラテということで抹茶+コーヒー+ミルクの組み合わせだとは思いますが、リキッド自体は抹茶味のチョコレート菓子を思わせる香りですね。
私自身は抹茶が大好きなのですが、抹茶ラテはそこそこ好きで抹茶のチョコレート菓子はあまり…という感じで、抹茶を甘くしたような味付けが正直苦手です。
ちょっと不安を感じながら吸ってみると、抹茶の苦み・渋みが高いクオリティで再現されていて安心しました。
吸い始めは微糖のカフェラテ、ふぅっとミストを吐き終わると抹茶の香りがふんわりと残ります。
…いや、純粋な抹茶の香りというよりもノンスイートの抹茶ラテを飲み終わった時の感覚の方が近いかもしれません。
ただの抹茶でなく抹茶カフェラテ味を謳う鈴音ですが、その看板に偽り無しですね。美味しいです。
繰り返しになりますが、抹茶とミルクだけでなくコーヒーも加わっているフレーバーなので購入する際は注意してください。
最後に
いかがだったでしょうか。
お茶の葉特有の深みと仄かな甘みが特徴の珍しい味わいのリキッドでした。
海外メーカーは味のインパクトで驚かせてくれますが、日本メーカーは味の"作り"で驚かせてくれますね。
VAPEリキッドにまで国の特徴が現れるというのはなんとも面白いものです。
気になった方はぜひ試してみてください。
それではまた。