今回ご紹介するのは以前にレビューしたDuckfaceと同ブランドForbidden Juice(Indo Vape)のリキッドです。
同ブランドということは…そうです、アイスブリザード系です。
このクソ寒い時期にキンキンに冷えたリキッド続けて紹介とかバカかこいつと思うかもしれません。
その通りです。できれば私もこのメーカーとは夏に出会いたかった。
しかし真冬にコタツで暖まりながらアイスを食べる感覚で、これもまた季節感がありオツなもんだなあ、とDuckfaceを吸って思った次第であります。
それでは概要覧にて詳細の説明をば。
リキッド概要
インドネシアのリキッドメーカー、Indo Vapeのリキッドブランド、Forbidden JuiceからOOZE(オーゼ)
フレーバーはトロピカルフルーツ+清涼剤。
…とのことなんですが、困ったことに販売店によって説明がバラバラで実際のところ何味かよくわかっていません。
トロピカルだったりフルーツミックスジュースだったり…とりあえずフルーツ系だということは判別しております。
商品名から何かヒントが得られないかと考えたものの、OOZEは直訳で泥なのでこれもうわかんねえな。
メーカー元もアメリカだったりインドネシアだったりで、ちょっと適当過ぎやしませんかね…。
Indo Vapeなので恐らくインドネシアでしょうけれども。
フレーバーが不明なままでは仕方がないので、公式サイトの商品ページを見てみました。
The Secret of The Ooze Brain Freezin’ Special Ingredient High PowerMutagen FruitJuice from the Forbidden Fruit series. Powered with a Freezing radioactive element by Ice Blizzard.
私のてきとー翻訳。
オーゼは禁断の果実から作った秘密のジュース。アイスブリザードによる凍結元素入り!
調べた結果、尚のこと意味がわからなくなってまいりました。
わからないままボトルデザインを見て行きます。
パープルにグリーンとかいうマッドでサイエンスなテイストのラベル。若干宇宙っぽくも見える。
リキッドそのものが濃い緑色で、以前に紹介したMOJOとは別なやべークスリ感がパない。
下の方に亀のようなキャラクターが描かれていますが、これもしかしなくてもミュータント○ートルズですよね?
ぶっ飛んだ設定の割には普通のユニコーンボトル。
キャップは最近では珍しいただのキャップですね。
チャイルドプルーフではないので持ち運びの際は要注意です。
感想
いっちー
リキッドの香りはメロンのような甘ったるい匂い。
吸ってみたところ、Duckfaceと同じアイスブリザード級の清涼剤が喉から鼻から駆け回ります。
相変わらず物凄い爽快感!クセになりますね。
肝心の味わいの方は…なんでしょうかね、形容し難いです。
メロンのようなマンゴーのような、甘ったるいジャムみたいな感じです。
それも果実感がある甘さではなく、メロンソーダのような人工的な甘ったるさ。
駄菓子のようなベットリとした甘さですが、アイスブリザードがかき消してくれるお陰で気にせずチェーンできちゃいます。
めっちゃ美味しいんですが、これだ!と言える味が思い付きませんでした。
うぃる
ボトルを開けた瞬間から漂う、人工的なあま~い香り。
具体的に何の香りなのかはちょっと思いつきませんでしたが、美味しそうだと感じる不思議な匂いです。
嗅いでみてわからないなら舐めてみよう!と考えてペロッとしてみたのですが、結論としては「よくわからないけど美味しい!」という味。
香りも味も好印象なのに正体が掴めない不思議なリキッドですね。
Fireflyで吸ってみましたが、うーん…わからん!
いや、美味しいんですけどね。美味しいけど何なのかよくわからないんです。
メロンがベースになったトロピカルジュースかなとも思いましたが色の印象に左右されているのかも…と、自分の感覚がいまひとつ信じきれません。
人工的な香りが、コットンキャンディのようにも感じました。
何の味か突き止めてやろうと考えてチェーンで吸っていましたが、それでも全く飽きないのは強い清涼感のおかげですね。
正体こそわからなかったものの、味に関しては間違いなく美味しいと断言できます。
最後に
奇抜なデザイン、禍々しいリキッドの色、面白可笑しい設定と海外メーカーならでは、なリキッドでした。
結局私もうぃるさんも最初から最後までよくわからないままでしたが、美味しいからまあええか!って感じです。
全てが奇抜な謎リキッド、気になった方は是非お試しください。
購入した方、或いは既に吸ってみた方がいたら「これは○○味だと思います!」というのを私たちのツイッターや、問い合わせから教えて頂けると幸いです。