こんにちは。VAPERSの喫煙者の方、いっちー(@weakrainit)です。
先日、久しぶりに新しいMODを購入したので本記事にて紹介したいと思います。
22mm以上のアトマイザーが載るMODを探している際に、一目惚れして即購入に至っためっちゃかっこいいMODです。
ぜひご覧下さい。
Teslacigs Punk 220W
Teslacigs(テスラシグス)のPUNK 220W。
スチームパンクをイメージした、デュアルバッテリーのテクニカルMODです。
大型でアトマイザーのサイズを選ばず、バッテリー2本によるハイパワーで220Wまで出力可。
テクニカルMODゆえに多機能で、電力の調整や温度管理はもちろんのこと、立ち上がりの速さなども選ぶことができます。
カラーバリエーションはブラス、カッパー、シルバー、ブラックの4種。
今回私はブラックを購入しました。
パッケージ
内容物は…
PUNK 220W本体
充電用microUSBケーブル
マニュアル
ワランティカード
バッテリーの注意書
実機レビュー
鈍い輝きと重厚感による圧倒的な存在感。
RPGの重要アイテム感ある。
設定や操作を行うスイッチ、画面は全て一つの面で収まっています。
本体の大きさの割には小さな画面ですが、しっかりとした発光で見にくいとは感じません。
510のスレッド式です。
歯車のエングレーブがクールですね!
阻害するパーツも無く厚みも充分なので大抵のアトマイザーが搭載可。
ただ25mm以上のものは若干はみ出てしまいます。
バッテリーは本体底面から挿入します。
スライド&マグネットのフタ。
フタの裏面にプラス、マイナスが彫ってあり、間違えにくくて助かります。
パネル下の丸いスイッチで内部の赤、青のLEDライトを点灯させることが出来ます。
点滅パターンは5つありスイッチを押す度に切り替わります。もちろんオフにすることもできます。
個人的にはこれを使うとなんだかオモチャみたいで、せっかくのスチームパンクが台無しなのでオフにしています。
ただこういう遊び心は嫌いじゃないですね。
スチームパンクの意匠がめっちゃかっこいい!
操作面から向かって右の側面。
基盤やパイプ、歯車の意匠となっています。
よくわからないけれどスチームパンクってだけでテンション上がる。
表面は透明のプラスチックで覆われており、内部のバッテリーを覆う部分の意匠が透けて見える…という辺りがなんともオシャレ。
一部が欠けていたり塗装がハゲていたり、なんてこともなく丁寧な作りです。
因みに充電する為のmicroUSB接続部はこちらの面にあります。
操作面から向かって左の側面です。
歯車の意匠にメーカー名、本商品名が彫りこまれています。
こちらも表面は透明のプラスチックなので、なんと内部のバッテリーが覗けてしまいます。
アトマイザーも含めた全体のまとまりを意識する場合、バッテリーそのもの色も気にしなければならないかもしれませんね。
個人的にはあまり目立たない色の方が良いと思いつつも、指し色の感覚で紫を選択。
※複数のバッテリーを使用するMODの場合、バッテリーは必ず新品且つ同じロットの同製品を使用しましょう!
定番のテクニカルMOD、iStick Picoと比べて
Picoと比べると大きさにかなり差がありますね。
重量もPicoの倍以上に重く、手に持つと鉄の塊とも言えるずっしり感があります。
コンパクトで多機能なお手軽MOD、Picoに対し、Teslacigs Punk 220WもといデュアルバッテリーMODの利点をまとめてみました。
22mm以上のアトマイザーが搭載可能
本体そのものが大型になるので大抵のアトマイザーがスッキリ収まってくれます。
アトマイザーの選択肢が多く、一台で幅広く使用できるのは経済的ですね。
…ただ実際は組み合わせを気にしたり、蒐集癖でやたら増えてしまうのがVAPEの怖いところ。
コイルの立ち上がりが早い
クラプトンワイヤー等、体積が大きく温まるのに時間がかかるワイヤーを使用したビルドでも、単線と変わらない感覚で立ち上がります。
無駄に熱を加える時間が無くコットンが焼け焦げてしまったりしない上に、リキッドを美味しく味わうに適したW数を立ち上がりを気にせずかけられるのは嬉しい点です。
手持ちのアトマイザーと組み合わせてみた
SERPENT MINI RTA
本体がブラック、アトマイザーがシルバーでもさほど違和感はありません。
SIREN2 RTA
このMODに載せる為にガンメタルを選んだので合わないわけがない。
ただ色合いはともかくデザイン面での親和性は感じませんね。
スチームパンク調の使いやすいRTAほちぃ。
MAZE RDA
これではこれでちっちゃくて可愛いですね。
唐草模様のエングレーブがPUNKと合ってるような合ってないような。
最後に
いかがだったでしょうか。
多くのアトマイザーに幅広く対応しつつ、どんなコイルでもどんなビルドでもかかってこい!と言わんばかりの220Wというハイパワー。
テクニカルMODゆえの多機能が、その汎用性を更に更に高めていると感じます。
大人気のお手軽MOD、istick Picoを購入した際に「もうこいつ(Pico)だけでいいじゃんwww」と思っていましたが、見事に上回ってくれました。
欠点らしい欠点は感じませんが、強いて上げるならばこのMODの魅力でもあるスチームパンク調のデザインですかね…
見ているだけで心躍るほどにかっこいいんですが、そのかっこよさに似合うアトマイザーが少ない…悲しい。
今後はこいつに似合うアトマイザー探しを続けることになりそう。
価格は約1万円とPicoの倍近く値が張りますが、それ以上のリターンが見込める非常に優秀なMODであることは間違いないです。
スチームパンクという男の子の心をくすぐる泥臭い魅力、気になった方はぜひ購入してみてはどうでしょう。
それではまた。