秋を感じる心地よい気候がやってきたと思ったら、雨天続きで台無しなこの頃です。
毎日ジメジメしていて肌寒く、気分的にも沈んでしまいますね。
今回ご紹介するのはそんな沈んだ気分を吹っ飛ばす、爽快感溢れるお酒をイメージしたリキッドです。
概要にて詳細を説明していきます。
リキッド概要
マレーシアのリキッドブランド、THE FOG CLOWN(フォグ クラウン)のMOJOS(モジョス)
フレーバーはモヒート&マンゴー
モヒートとはラムをベースにしたカクテルの一種です。
調べたところ、かの有名な大海賊、フランシス・ドレイクの部下がキューバの人々へ伝えたのが始まりだとか。
ミントとライムでスッキリとしていて飲みやすく、扱っているお店も多いので飲んだことがある方も多いんじゃないでしょうか。
MOJOSはそのモヒートにマンゴーをブレンドしたリキッドとなります。
特徴はなんと言ってもVG MAXの爆煙志向です。
淀んだ気分ごと爆煙で吹っ飛ばしてくれることに期待。
リキッドの粘度が高く、配給が遅くなりがちなのでRDA向けかと思われます。
AIOのコイルのようなコットンへの配給口が小さなものの場合、浸透に時間がかかり配給が遅れて焦げる恐れなどがあるので気を付けましょう。
それではボトルデザインを見て行きます。
醜悪なピエロが目を引きますね…道化恐怖症の人は泣き出すんじゃないかってくらい衝撃的なラベルです。
MOJOが意味するやべー薬でも入ってそうなデザイン。
ボトル自体は扱いやすいユニコーンボトル。
キャップはチャイルドプルーフなのでバッグに入れて持ち運びしても漏れる心配がありません。
感想
いっちー
リキッドの香りはミント臭が強く少しクセのある香りで、仄かにマンゴーの匂いもします。
吸ってみたところ、リキッドから感じた通りミントの爽やかな香りが強く、ラムも香りしっかりとモヒートが再現されています。
味わいの甘みをマンゴーが担っているようで、個人的にはマンゴー味+モヒートの香り、みたいな印象です。
濃厚な味に清涼感ある香りが合わさり、吸いやすくてめっちゃ美味しいですね。
概要で触れた通り、ものすごく濃い煙で視覚的にもなんか楽しい。
ラベルの不気味さからは想像もつかない味わいでした。
うぃる
ド派手なラベルの印象とは裏腹に、リキッドそのものはマンゴーの香りがほんのり漂う程度で、第一印象は意外と薄い?でした。
もっと甘ったるいマンゴー感を想像していましたが、マンゴージュースを炭酸水で割ったような、それくらいにさり気ない香りです。
PicoとFireflyのいつもの組み合わせで吸ってみたところ、リキッドを直接嗅いだ時に感じた「薄いかも」という不安を吹き飛ばすようなしっかりとした、それでいて爽やかな味と香り。
マンゴーの甘さが確かに感じられますが、ミントとメンソールによる爽快感が飽きを感じさせません。
吸う前には「モヒートってどんな味だっけ?」と記憶がふわふわしていましたが、MOJOSを吸った瞬間に「ああ!こんな味だった!」と納得してしまうほどの再現度の高さです。
モヒートにマンゴーをちょい足ししたというバランスに仕上がっており、フルーツ系よりもドリンク系に分類されるリキッドですね。
人工的なケミカル感も無く、万人におすすめできる商品だと感じました。
最後に
如何だったでしょうか。
マンゴーの濃厚な甘み、モヒートの清涼感が良い具合に合わさり、味わいの満足感と飽きにくさを両立している絶妙なリキッドでした
フルーツ系、ドリンク系が好きな方はもちろん、再現度の高さからモヒートが好きな方にはぜひとも吸っていただきたいくらい美味しかったです。
それではまた。