以前に爆煙重視のクリアロマイザーとしてAspireの「Cleito」をレビューさせていただきました。
今回はミスト量ではなく味重視!
同じくAspireの「Nautilus 2」をご紹介します。
パッケージ 内容
Aspireの「Cleito」はプラスチックケースでしたがこちらは箱入り。
Aspireはパッケージデザインもかっこいいですね。
開けてみましょう。
スチロール製の型にきっちり綺麗に収まっています。
内容は
Nautilus本体
Nautilusu専用コイル×2(0.7Ω、1.8Ω)
交換用ガラスチューブ
交換用ラバーパーツ一式
樹脂製ドリップチップ
ワランティカード
本体
Nautilus本体。
付属のドリップチップ含め曲線の多い独特なデザインです。
シルエットが完全にコンドーム
ノーチラスといえばアメリカの潜水艦ですが、この潜水服のメットのようなデザインはモチーフにしているということでいいんですかね。
ラテン語ではオウム貝という意味らしいです。
ではではバラして各パーツ見て行きましょう。
付属の510規格のドリップチップ。
VAPESで紹介したもので言えばAIOやCleitoと同じ規格ですね。
くびれていて咥えやすく唇にフィットして吸いやすいです。
他のアトマイザーに付けても使い心地良さそう
内径は狭く短いストローと言った感じ。
下部の内側もしっかりとテーパーされており丁寧な作り。
トップキャップとスリーブが一体型となっています。
組み上げるとこのパーツがガラスチューブを覆ってくれるのでクリアロと言えど多少は衝撃に強そう。
Cleitoと比べると小さめなコイル。
下部のエアホールから空気を取り込みコイル内を通す作りは一緒ですね。
ボトムパーツ。
エアフローは下部に5つ穴が空いておりリングを回すことで5段階の調整できます。
使ってみた
Picoと組み合わせてみました。
トップリフィルタイプなので充填が楽。
リキッドを入れたら15分ほど置いて馴染むのを待ちます。
全体的に丸みを帯びたデザインなのでPicoとの相性はバツグンですね!
吸ってみたところ、エアフロー全開でもドローがかなり重いです。
エアフローを締めればMTL(タバコ吸い)ができるくらい重い。
肝心の味は非常に濃く出ていてこれがクリアロ!?と驚きました。
下手に組んだRDAよりも味出てるんじゃないですかね。
爆煙アトマイザーばかり試してきたのでこんなちょっとずつ吸って味出るのかな?と思っていましたが良い意味で裏切られました。
例えるならば爆煙アトマイザーがハイボールをガブガブ飲むのに対し、Nautilus2はウイスキーをストレートでちびちび飲むイメージ。
大量のミストをブファーwwwと吐くのも気持ちよさがありましたがこれはこれで味わってる感があって良いですね。
まとめ
ドローが重くタバコ吸いが可能、しかも濃厚な味わいが楽しめるということで
喫煙者の方に非常にオススメできるアトマイザーです。
リキッド消費も少なく電力も低めで済むのでランニングコストが低いのもいいところ。
あらゆる面でCleitoの真逆を極めたアトマイザーと言えるでしょう。
可愛らしいフォルムなので女性ベイパーにもデザイン面でオススメできますね。
禁煙の為にVAPEを始めようか考えている方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。